5.8.2 Solarisの場合
JP1/IT Desktop Management 2 - Agentの自動起動、システム起動時組み込み、およびシステム停止時組み込みを実行するためのファイル(/etc/init.d/netmdmw)を次のようにリンクさせてください。
- JP1/IT Desktop Management 2 - Agentの自動起動およびシステム起動時組み込みの設定
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ln -s /etc/init.d/netmdmw /etc/rc2.d/SxxNETMDMW
- システム停止時組み込みの設定
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ln -s /etc/init.d/netmdmw /etc/rc0.d/KyyNETMDMW
xxおよびyyには任意の2けたの数値を指定します。xxまたはyyがほかのファイル番号と重複した場合は、ファイル名全体でソートされて順序が決まります。なお、次の場合はテキストビジーエラーとなり、組み込みは失敗しますので注意してください。
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SxxNETMDMWより先に起動される(xxがここでの指定値より小さい)常駐型システム類の、システム起動時組み込み
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KyyNETMDMWよりあとに停止する(yyがここでの指定値より大きい)常駐型システム類の、システム停止時組み込み