16.4 イベントメールフォーマット情報ファイル（eventmail.properties）
イベントメールの形式を設定します。
記述形式
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE properties SYSTEM "http://java.sun.com/dtd/properties.dtd">
<properties>
<comment>イベントメールプロパティ</comment>
<!-- メールサブジェクト -->
<entry key="mail_subject">メールの件名</entry>
<!-- メールヘッダー -->
<!--
下記のパラメータ文字｛｝を対応するデータに置き換えデータを作成する。
{EVENT_COUNT} ：イベント件数
-->
<entry key="mailheader">メールヘッダー</entry>
<!-- メールフッター -->
<entry key="mailfooter">メールフッター</entry>
<!-- メールフォーマット -->
<!--
下記のパラメータ文字{}を対応するデータに置き換えデータを作成する。
{STATUS} ：確認状態
{ALERT_LEVEL} ：重大度
{MESSAGE_ID} ：イベント番号
{MESSAGE_CONTENT} ：イベントの内容
{NOTE} ：イベントの詳細情報
{EVENT_DATE} ：イベントの登録日時
{MESSAGE_TYPE} ：イベントの種類
{EVENT_ORIGIN} ：イベントの発生元
-->
<entry key="mailformat">メール本文</entry>
</properties>記述項目
イベントメールフォーマット情報ファイルの記述項目を次に示します。
|
項目 |
説明 |
|---|---|
|
mail_subject |
メールの件名を設定します。 |
|
mailheader |
メールヘッダーを設定します。 |
|
mailfooter |
メールフッターを設定します。 |
|
mailformat |
メール本文を設定します。 |
イベントメールの記述時に使用できるパラメーター文字を次に示します。パラメーター文字を使用すると、パラメーター文字に対応した内容に置き換えてメールが送信されます。
|
パラメーター文字 |
内容 |
|---|---|
|
{EVENT_COUNT} |
イベント件数 |
|
{STATUS} |
確認状態 |
|
{ALERT_LEVEL} |
重大度 |
|
{MESSAGE_ID} |
イベント番号 |
|
{MESSAGE_CONTENT} |
イベントの内容 |
|
{NOTE} |
イベントの詳細情報 |
|
{EVENT_DATE} |
イベントの登録日時 |
|
{MESSAGE_TYPE} |
イベントの種類 |
|
{EVENT_ORIGIN} |
イベントの発生元 |
記述例
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE properties SYSTEM "http://java.sun.com/dtd/properties.dtd">
<properties>
<comment>イベントメールプロパティ</comment>
<!-- メールサブジェクト -->
<entry key="mail_subject">Event Mail Information</entry>
<!-- メールヘッダー -->
<!--
下記のパラメータ文字{}を対応するデータに置き換えデータを作成する。
{EVENT_COUNT} ：イベント件数
-->
<entry key="mailheader"><![CDATA[イベント件数：{EVENT_COUNT}]]></entry>
<!-- メールフッター -->
<entry key="mailfooter"><![CDATA[
////////////////////////////////////
* 会社名：XXXXXXX
* 住所：XXXXXXXXX X-X-X
* MAIL:XXXXXX@XXX.XX.XX
* TEL:XXX-XXXX-XXXX
////////////////////////////////////
]]></entry>
<!-- メールフォーマット -->
<!--
下記のパラメータ文字{}を対応するデータに置き換えデータを作成する。
{STATUS} ：確認状態
{ALERT_LEVEL} ：重大度
{MESSAGE_ID} ：イベント番号
{MESSAGE_CONTENT} ：イベントの内容
{NOTE} ：イベントの詳細情報
{EVENT_DATE} ：イベントの登録日時
{MESSAGE_TYPE} ：イベントの種類
{EVENT_ORIGIN} ：イベントの発生元
-->
<entry key="mailformat"><![CDATA[
確認状態 ：{STATUS}
重大度 ：{ALERT_LEVEL}
イベント番号 ：{MESSAGE_ID}
イベントの内容 ：{MESSAGE_CONTENT}
イベントの詳細情報 ：{NOTE}
イベントの登録日時 ：{EVENT_DATE}
イベントの種類 ：{MESSAGE_TYPE}
イベントの発生元 ：{EVENT_ORIGIN}
]]></entry>
</properties>