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JP1 Version 11 JP1/IT Desktop Management 2 - Smart Device Manager


4.3.2 すでにJP1/ITDM2 - SDMに登録されているスマートデバイスを準備する流れ

保管しているスマートデバイスを利用する場合、スマートデバイスのスペックなどを確認します。問題なく使用できるスマートデバイスであれば、管理対象外から管理対象にし、スマートデバイスにJP1/ITDM2 - SDM(スマートデバイスエージェント)をインストールします。

すでにあるスマートデバイスを準備する流れを次に示します。

  1. スマートデバイスを確認する

    スペックなどを確認して、問題なく使用できるスマートデバイスかを確認します。スマートデバイス画面の[スマートデバイス]−[管理対象外のスマートデバイス一覧]で確認します。

  2. スマートデバイスにプリインストールされているSSL通信用ルート証明書を確認する

  3. スマートデバイスにSSL通信用ルート証明書を設定する(必要な証明書がプリインストールされていなかった場合だけ)

  4. スマートデバイスを管理対象にする

  5. スマートデバイスにJP1/ITDM2 - SDM(スマートデバイスエージェント)をインストールする

関連項目