$DLLFREE(DLL解放関数)
組み込み関数$DLLLOADでロードしたDLLの使用を終了(DLLを解放)します。
- 〈このページの構成〉
形式
$DLLFREE(DLLオブジェクト)
指定する値
-
DLLオブジェクト
組み込み関数$DLLLOADで求めたDLLオブジェクトの変数名を指定します。
使用するDLLのインターフェース
$DLLFREEで呼び出す関数の形式を次に示します。
void aim_free(void* object)
組み込み関数$DLLFREEでは、DLLオブジェクトを引数としてaim_free関数を実行し、実行完了後に、DLLをアンロードします。aim_free関数では、aim_init関数や組み込み関数$DLLEXEC2で呼び出した関数で使用した共有メモリやそのほかのリソースを解放します。
終了状態
処理の終了状態とその内容を次に示します。
終了状態 |
内容 |
---|---|
NORMAL |
正常終了 |
NODATA |
− |
ERROR |
− |
スクリプト中断 |
次のどちらかを示す
|
記述例
$DLLEXEC2(DLL実行関数)の記述例を参照してください。