3.2 タスクでの実行
この節では、アクセス定義ファイルに定義した処理を、Windowsのタスクスケジューラのタスクによって実行する方法を説明します。
Windows Server 2008 R2の場合を例に、タスクの登録手順を次に示します。
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Windowsのタスクスケジューラで、「基本タスクの作成」をダブルクリックする。
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表示されたタスクウィザードに従って、各項目を指定する。
実行するプログラムには、jamscriptコマンドの実行ファイル(jamscript.exe)を指定してください。
jamscriptコマンドの実行ファイルの格納先を次に示します。
Asset Consoleのインストール先フォルダ\exe
また、ユーザ名には、Administrators権限を持つユーザ名を指定してください。
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「[完了]をクリックしたときに、このタスクの[プロパティ]ダイアログを開く」チェックボックスをチェックして、[完了]ボタンをクリックする。
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表示されたダイアログで、「タスク」タブを選択する。
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「実行するファイル名」に、-fオプションでアクセス定義ファイルの格納場所を追加する。
そのほかのオプションについては、「3.1.2 jamscript(アクセス定義ファイルの実行)コマンド」を参照してください。
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[OK]ボタンをクリックする。
ダイアログが閉じて、指定したアクセス定義ファイルを実行するタスクが登録されます。