2.2.1 記述規則
ここでは、アクセス定義ファイルの記述規則を示します。
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アクセス定義ファイルは、最大2,097,152バイト(2メガバイト)以内で作成してください。
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アクセス定義ファイルを作成する場合は、シフトJISコードで記述してください。
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改行コードは、CRLF(\r\n)を使用してください。
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1行目には、スクリプトヘッダを記述します。行頭・行末のスペースおよびタブは指定できません。
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2行目以降では、行頭・行末のスペースおよびタブを使用できます。また、「#(シャープ)」に続けてコメントを記述できます。
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定数は、「'(シングルクォーテーション)」で囲んで指定してください。
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「'(シングルクォーテーション)」を文字定数として指定する場合は、「'」を2つ指定してください。
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2行目以降で「#%include」に続けてファイル名を指定すると、そのファイルの内容を取り込むことができます。ただし、取り込めるファイルは、アクセス定義ファイルだけです。
- 注意事項
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jamscriptコマンドを複数のPCから同一のデータベースに対して実行すると、処理の内容によっては、データの不整合が発生する場合がありますので、アクセス定義ファイルの記述にはご注意ください。