はじめに
このマニュアルは、JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console(以降、Asset Consoleと略します)のスクリプトを使用して、独自の処理を追加する方法について説明したものです。
■ 対象読者
このマニュアルは、次の方にお読みいただくことを前提に説明しています。
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Asset Consoleを使用した資産管理システムを構築するシステム管理者の方
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資産情報を管理する資産管理者の方
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オブジェクト指向に関する基本的な知識をお持ちの方
■ マニュアルの構成
このマニュアルは、次に示す章と付録から構成されています。
- 第1章 概要
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アクセス定義ファイルを作成する目的、およびアクセス定義ファイルを作成する作業の流れについて説明しています。
- 第2章 アクセス定義ファイルの作成
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アクセス定義ファイルの作成方法について説明しています。また、アクセス定義ファイルの記述例についても紹介しています。
- 第3章 アクセス定義ファイルの実行
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アクセス定義ファイルを実行する方法について説明しています。
- 第4章 アクセス定義ファイルに記述するタグ
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アクセス定義ファイルに記述する各タグについて説明しています。
- 第5章 アクセス定義ファイルに記述する組み込み関数
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アクセス定義ファイルに記述する各組み込み関数について説明しています。
- 付録A 各バージョンの変更内容
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各バージョンの変更内容について説明しています。
- 付録B このマニュアルの参考情報
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このマニュアルを読むに当たっての参考情報について説明しています。