16.11.1 エクスポートの条件を作成する
資産管理データベースの資産情報を、CSV形式で出力するには、出力する情報の種類および項目を指定して、エクスポートの条件を作成します。
エクスポートの条件を作成する手順を次に示します。
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[パターン登録]ボタンをクリックする。
[資産種別選択]ダイアログが表示されます。
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「資産種別」でエクスポートする情報の種類を選択する。
選択できる情報の種類については、「16.10.2(1) 資産種別の選択」を参照してください。
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[決定]ボタンをクリックする。
エクスポート画面が、エクスポートの条件を作成する画面に切り換わります。
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「データの種類」を選択する。
コードで管理されている情報を表示名で出力するか、コードで出力するかを選択します。
カスタマイズ関連の資産種別を選択した場合は、そのまま手順7.に進んでください。
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「出力可能項目」から出力したい項目を選択して、[出力]ボタンをクリックする。
選択した項目が「出力項目」に追加されます。
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[上へ]ボタンまたは[下へ]ボタンで、「出力項目」の並び順を設定する。
CSVファイルに出力される順番を設定します。
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[登録]ボタンをクリックする。
[引き当て条件保存]ダイアログが表示されます。
キャンセルする場合は、[閉じる]ボタンをクリックしてください。
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任意の名称を指定して、[決定]ボタンをクリックする。
指定した名称で、エクスポートの条件が保存されます。
「資産種別」で「機器に関する情報」を選択した場合の、エクスポートの条件を作成する画面を次の図に示します。