7.1 Asset Consoleのセットアップの流れ
この節では、資産管理システムの環境をセットアップする流れについて説明します。資産管理システムの環境をセットアップする流れを、次の図に示します。
図7-1に示したセットアップの流れに従って、次の節以降でセットアップ方法を説明します。
- 注意事項
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資産管理サーバの設定後、Windowsのタスクスケジューラに作成されるタスク「データメンテナンス(Asset Console)」を有効にする必要があります。タスクの詳細および設定方法については、「7.9 タスクスケジューラに登録されるタスクの設定」を参照してください。
- ヒント
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テスト環境で登録したデータやシステム定義での設定を移行するには、業務メニュー「エクスポート」で資産管理データベースに登録した情報と設定情報をCSVファイルに出力して、業務メニュー「インポート」で移行後の環境にインポートします。業務メニュー「エクスポート」および「インポート」の操作手順については、「16.11 資産情報をCSV形式で出力する(エクスポート)」および「16.10 資産情報を一括で更新する(インポート)」を参照してください。