7.2.1 [JP1/ITDM2 パッケージング]ダイアログボックスでの設定
[JP1/ITDM2 パッケージング]ダイアログボックスには、表7-1に示す種類のパネルがあり、パッケージ種別によって表示されるパネルが異なります。必要な項目を設定していない状態でパッケージングを実行すると、エラーメッセージが表示されます。
他社ソフトウェアをパッケージングするには、次の方法があります。
-
AITファイルおよびPP識別情報ファイルを使用する方法
-
AITファイルを省略する方法
ここでは、1の方法を前提に説明します。2の方法でのパッケージングについては、「7.2.13 他社ソフトウェアのパッケージングのバリエーション」を参照してください。
|
パネル名 |
パッケージ種別 |
||
|---|---|---|---|
|
日立プログラムプロダクト |
他社ソフトウェア |
ユーザプログラム、データ |
|
|
パッケージング情報 |
○ |
○ |
○ |
|
システム条件 |
○ |
○ |
○ |
|
ソフトウェア条件 |
○ |
○ |
○ |
|
パッケージ条件 |
○ |
○ |
○ |
|
ファイル属性 |
− |
○ |
○ |
|
スケジュール |
○ |
○ |
○ |
|
インストール方法 |
○ |
○ |
○ |
|
オプション |
○ |
○ |
○ |
|
外部プログラム |
○ |
○ |
○ |
|
AITファイルの設定 |
− |
○※1 |
− |
|
コンポーネントの選択 |
○※2 |
− |
− |
(凡例)○:表示される −:表示されない
- 注※1
-
AITファイルを使用する場合に表示されます。
- 注※2
-
パッケージャでJP1/IT Desktop Management 2 - Agentをパッケージングする場合に表示されます。