1.1.9 中継システムおよび管理用中継サーバ上のパッケージの削除
中継システムおよび管理用中継サーバでは、各コンピュータへ転送するパッケージのファイルをいったん保管します。このパッケージは、パッケージャで指定した「中継でのパッケージ保管期限」が来るまで削除されないため、ハードディスク容量を圧迫するおそれがあります。中継システムおよび管理用中継サーバでハードディスク容量不足が発生すると、ジョブ実行中にジョブの中継がエラーとなってしまいます。このような場合は、次のどちらかの方法で不要なパッケージを削除してください。
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配布管理システムから「中継のパッケージの一括削除」ジョブを実行する
「中継のパッケージの一括削除」ジョブを実行すると、ジョブの実行先の中継システムおよび管理用中継サーバに保管されているパッケージがすべて削除されます。
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配布管理システムから配下の中継システムおよび管理用中継サーバ上のパッケージを選択して削除する
配布管理システムのリモートインストールマネージャから、配下の中継システムおよび管理用中継サーバに保管されている不要なパッケージを削除できます。この機能の詳細については、「7.4.6 中継システムおよび管理用中継サーバ上のパッケージの削除」を参照してください。