6.5 中継システムをアンインストールする手順
中継システムとして管理する必要がなくなったり、中継システムとして使用していたコンピュータを変更したりしたい場合は、中継システムをアンインストールします。
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ネットワークモニタが有効になっていると、中継システムをアンインストールできません。対象のコンピュータのネットワークモニタを無効にしてから、中継システムをアンインストールしてください。
中継システムをアンインストールするには:
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Windowsのコントロールパネルで[プログラムと機能]を起動します。
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「JP1/IT Desktop Management 2 - Agent」を選択し、[アンインストール]ボタンをクリックします。
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アンインストールの確認画面で[はい]ボタンをクリックします。
中継システムがアンインストールされます。
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コンピュータを再起動します。
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中継システムのアンインストール後にコンピュータを再起動しない場合、ほかのアプリケーションのネットワーク通信が失敗することがあります。
コンピュータの廃棄やリース返却などに伴い、JP1/IT Desktop Management 2での管理が不要になったコンピュータは、機器情報を削除します。
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パスワード保護が設定されている中継システムの場合、手順3.のあとにパスワードの入力画面が表示されます。該当するエージェント設定に設定したパスワードを入力してください。パスワードのデフォルトは「manager」です。
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中継システムをアンインストールする際、管理用サーバと接続できなかった場合は、アンインストール続行の確認画面が表示されます。再度管理用サーバに接続を試みるか、接続を確認しないでアンインストールを続行するかを選択できます。管理用サーバに接続しないでアンインストールした場合、管理用サーバでは対象のコンピュータをエージェント導入済みのコンピュータとして扱います。エージェントレスのコンピュータとして管理するためには、いったん機器情報を削除してから探索で発見するなどして、コンピュータを登録し直してください。
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