3.13 ログイン制限情報を変更する手順
連続して何回ログインに失敗したらアカウントをロックするかやログインユーザーのパスワードの有効期限を変更できます。
- 重要
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セットアップの[ユーザー管理の設定]画面でJP1認証を使用するよう設定した場合、JP1/IT Desktop Management 2ではユーザーアカウントのロックおよびパスワードの有効期限の設定ができなくなります。この場合、[その他の設定]画面の[ログイン情報の設定]に設定した値は適用されません。
アカウントをロックする連続入力失敗の回数やログインユーザーのパスワードの有効期限を変更するには:
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Administrator権限を持つユーザーでOSにログオンします。
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Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[JP1_IT Desktop Management 2 - Manager]−[ツール]−[セットアップ]を選択します。
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セットアップ画面で[次へ]ボタンをクリックします。
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[セットアップの選択]画面で、[設定変更]を選択して[次へ]ボタンをクリックします。
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[その他の設定]画面が表示されるまで、[次へ]ボタンをクリックします。
[その他の設定]画面の例を次に示します。
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必要に応じて次の項目を変更し、[次へ]ボタンをクリックします。
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アカウントをロックする連続入力失敗の回数
連続して何回ログインに失敗したら、アカウントをロックするかを指定します。
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ユーザーパスワードの有効日数
ログインユーザーのパスワードの有効期限として、パスワードが有効な日数を指定します。
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[セットアップの確認]画面で設定内容を確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
リモートインストールマネージャ、JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Consoleの停止を確認するダイアログが表示されます。確認したあとに、[OK]ボタンをクリックしてください。クラスタシステム構成の場合は、ダイアログに表示されたサービスに関連付けされたクラスタリソースをオフラインにしたあとに、[OK]ボタンをクリックしてください。
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[リモートインストールマネージャを使用した配布のセットアップ]画面で、[OK]ボタンをクリックします。
セットアップが開始され、処理中を示すダイアログが表示されます。セットアップが終了すると、[セットアップを終了します]画面が表示されます。
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[セットアップを終了します]画面で、[OK]ボタンをクリックします。
ログイン制限情報が変更されます。