3.9 管理用中継サーバのリモートコントロール設定を変更する手順
管理用中継サーバのセットアップ項目です。
管理用中継サーバのリモートコントロールの設定を変更できます。
リモートコントロールの設定を変更するには:
-
Administrator権限を持つユーザーでOSにログオンします。
-
Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[JP1_IT Desktop Management 2 - Manager]−[ツール]−[セットアップ]を選択します。
-
セットアップ画面で[次へ]ボタンをクリックします。
-
[セットアップの選択]画面で、[設定変更]を選択して[次へ]ボタンをクリックします。
-
[管理用中継サーバのリモートコントロール設定]画面が表示されるまで、[次へ]ボタンをクリックします。
-
必要に応じて次の項目を変更し、[次へ]ボタンをクリックします。
-
開始時の処理
管理用中継サーバ用のエージェントを起動した時に、自動的にリモコンエージェントを起動させるかどうかを設定します。
-
接続設定
[コントローラとの接続時に使用するポート番号]には標準接続で使用するポート番号を、[VNCサーバなどRFBプロトコルで利用するポート番号]にはRFB接続で使用するポート番号を指定します。
-
接続モード
接続先のコンピュータが、どの接続モードを許可するかを選択します。
-
-
表示された画面で、必要に応じて次の設定をし、[次へ]ボタンをクリックします。
-
コントロール許可の設定
リモートコントロール機能の使用を許可するコントローラを指定したい場合に、許可するコントローラを追加します。
-
ユーザー設定
コントローラとの接続時にユーザー認証を指定したい場合に、ユーザーの[名前]と[種別]を追加します。
-
-
[セットアップの確認]画面が表示されるまで、[次へ]ボタンをクリックします。
-
[セットアップの確認]画面で設定内容を確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
リモートインストールマネージャ、JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Consoleの停止を確認するダイアログが表示されます。確認したあとに、[OK]ボタンをクリックしてください。クラスタシステム構成の場合は、ダイアログに表示されたサービスに関連付けされたクラスタリソースをオフラインにしたあとに、[OK]ボタンをクリックしてください。
-
[リモートインストールマネージャを使用した配布のセットアップ]画面で、[OK]ボタンをクリックします。
セットアップが開始され、処理中を示すダイアログが表示されます。セットアップが終了すると、[セットアップを終了します]画面が表示されます。
-
[セットアップを終了します]画面で、[OK]ボタンをクリックします。
管理用中継サーバのリモートコントロールの設定が変更されます。