3.4 保存用の変更履歴の出力を設定する手順
管理用サーバのセットアップ項目です。
保存用の変更履歴の出力を設定すると、CSVファイルに保存用の変更履歴が定期的に出力されます。保存用の変更履歴を出力しておけば、変更履歴が600,000件を超える場合も変更の内容を保持できます。
保存用の変更履歴の出力を設定するには:
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Administrator権限を持つユーザーでOSにログオンします。
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Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[JP1_IT Desktop Management 2 - Manager]−[ツール]−[セットアップ]を選択します。
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セットアップ画面で[次へ]ボタンをクリックします。
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[セットアップの選択]画面で、[設定変更]を選択して[次へ]ボタンをクリックします。
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[保存用の変更履歴の出力設定]画面が表示されるまで、[次へ]ボタンをクリックします。
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[保存用の変更履歴を定期的に出力する]をチェックして[変更履歴の出力先フォルダ]を指定します。
- 重要
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コンピュータがWindows Server 2016、Windows Server 2012 R2またはWindows Server 2012の場合、フォルダの設定時に次のフォルダは指定しないでください。
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システムドライブ:¥program files¥WindowsApps配下のフォルダ
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仮想プロビジョニングによって作成した記憶域のフォルダ
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[セットアップの確認]画面が表示されるまで、[次へ]ボタンをクリックします。
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[セットアップの確認]画面で設定内容を確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
リモートインストールマネージャ、JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Consoleの停止を確認するダイアログが表示されます。確認したあとに、[OK]ボタンをクリックしてください。クラスタシステム構成の場合は、ダイアログに表示されたサービスに関連付けされたクラスタリソースをオフラインにしたあとに、[OK]ボタンをクリックしてください。
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[リモートインストールマネージャを使用した配布のセットアップ]画面で、[OK]ボタンをクリックします。
セットアップが開始され、処理中を示すダイアログが表示されます。セットアップが終了する と、[セットアップを終了します]画面が表示されます。
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[セットアップを終了します]画面で、[OK]ボタンをクリックします。
保存用の変更履歴が定期的に出力されるようになります。保存用の変更履歴では、次の項目がCSVファイルに出力されます。
変更履歴の項目 |
説明 |
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変更された日時 |
機器情報に変更が発生した日時(機器情報の更新日時と同じ日時)が出力されます。 なお、外部記憶媒体を使用して機器情報を管理用サーバに通知した場合は、情報収集用ツール、またはオフライン用ポリシー適用ツールで機器情報を収集した日時を出力します。 |
変更された項目 |
変更された機器情報の項目が出力されます。 |
変更前 |
変更前の機器情報が出力されます。 |
変更後 |
変更後の機器情報が出力されます。 |
変更発生時のホスト名 |
機器情報が変更された時点の、機器のホスト名を出力します。変更された項目がホスト名の場合は、変更後のホスト名を出力します。変更が発生した機器を特定するための情報です。 |