2.6.2 ネットワークモニタを有効にする手順
オンライン管理のコンピュータのネットワークモニタを有効にすると、そのコンピュータが所属するネットワークセグメントに対して、ネットワークに接続された機器を自動的に発見したり、機器のネットワーク接続を制御したりできるようになります。
ネットワークモニタを有効にするには:
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機器画面を表示します。
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メニューエリアの[機器情報]で、[機器一覧(ネットワーク)]から該当するネットワークセグメントを選択します。
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インフォメーションエリアでエージェント導入済みのコンピュータを選択します。
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[操作メニュー]の[ネットワークモニタを有効にする]を選択します。
選択したコンピュータのネットワークモニタが有効になり、ネットワークセグメントのネットワークが監視されます。
ネットワークモニタが有効になっているコンピュータには、管理種別に、またはが表示されます。また、メニューエリアのグループにが表示されます。
- 重要
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メニューエリアに表示されるネットワークモニタの動作状態が「ネットワークモニタが有効です」または「ネットワークモニタを有効化しています」の場合、次の操作が制限されます。
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該当するネットワークのグループを削除できません。
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ネットワークモニタが有効になっているコンピュータは除外対象にできません。また、削除もできません。
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- 重要
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ネットワークモニタを有効にする場合、あらかじめ管理用サーバにコンポーネント(ネットワークモニタエージェント)が登録されている必要があります。
- 重要
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UNIXエージェント、Macエージェントはネットワークモニタを有効にできません。
- 重要
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複数サーバ構成の場合、ネットワークモニタを有効化できるのは、自サーバ直下のコンピュータだけです。
- ヒント
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設定画面の[ネットワーク制御]−[ネットワークモニタ設定の割り当て]画面でもネットワークモニタを有効にできます。
- ヒント
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エージェント導入済みのコンピュータに、提供媒体から「JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor」をインストールする方法でも、ネットワークモニタを有効にできます。
- ヒント
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ネットワークモニタを有効にしたコンピュータが複数のネットワークセグメントに所属している場合、所属しているすべてのネットワークセグメントでネットワークモニタが有効になります。