1.6.3 Webサーバでエージェントを公開する
管理者は、作成したインストールセットを組織内のWebサーバに格納したあと、組織内のサイトからダウンロードできるようにして、利用者に公開します。
利用者はそのページにアクセスしてエージェントをインストールします。
- ヒント
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Webサーバに格納したファイルを直接ダウンロードできるURLを公開する方法もあります。
- メリット
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利用者にサイトのURLを一斉展開することで、多くのコンピュータに素早くエージェントをインストールできます。また、Webシステムを利用するので、アクセス制御しなくてもサーバ側にセキュリティ上の問題が発生しません。
- デメリット
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組織内にWebサーバを構築できる環境、およびWebサーバにアクセスできる環境が必要です。
Webサーバからエージェントをインストールするイメージを、次の図に示します。
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