2.18.5 管理用中継サーバへのエージェントの自動インストール
JP1/IT Desktop Management 2 - Managerを管理用中継サーバとしてインストールすると、管理用中継サーバ用のエージェントも自動でインストールされます。また、管理用中継サーバ用のエージェントは、JP1/IT Desktop Management 2 - Managerをアンインストールすると、自動でアンインストールされます。管理用中継サーバ用のエージェントは、単独でインストール、およびアンインストールできません。
JP1/IT Desktop Management 2 - Agentと管理用中継サーバにインストールされるエージェントには機能差異があります。機能差異のある項目と、それぞれのエージェントの機能との対応を次の表に示します。
項目 |
JP1/IT Desktop Management 2 - Agentの場合 |
管理用中継サーバ用のエージェントの場合 |
---|---|---|
インストール先 |
任意のインストール先を指定できる |
JP1/IT Desktop Management 2 - Managerのインストール先フォルダ¥mgr¥ |
エージェントの機能を設定する画面 |
設定画面の[エージェント]−[Windows エージェント設定とインストールセットの作成]画面 |
JP1/IT Desktop Management 2 - Managerのセットアップの次の画面
|
エージェント設定の割り当て |
設定画面の[エージェント]−[Windows エージェント設定の割り当て] |
− |
セットアップする画面 |
JP1/IT Desktop Management 2 - Agentのセットアップ |
JP1/IT Desktop Management 2 - Managerのセットアップ |
Windowsの[スタート]メニューの[すべてのプログラム]に表示されるフォルダ名 |
[JP1_IT Desktop Management 2 - Agent] |
[JP1_IT Desktop Management 2 - Manager]−[エージェント] |
Windowsのコントロールパネルの[プログラムと機能]での表示 |
表示される |
表示されない※ |
(凡例)−:設定不要
注※ JP1/IT Desktop Management 2 - Managerに含まれます。