付録E.3　11-00の変更内容

• 次の前提OSをサポートした。

  • Windows 10

• 次の前提OSをサポート対象外とした。

  • Red Hat Enterprise Linux(R) Server 5

• Postfixのバージョンを変更した。

• JP1/DH Webサーバ以外の稼働実績のあるリバースプロキシサーバにnginx-1.6.2を追加した。

• 任意パラメータにWeb画面使用時のファイル検証無効化機能を追加した。

• 承認ルートを使用した配送の場合に，送信者とすべての承認者に配送承認通知，または配送却下通知を配送できるメールテンプレートをサポートした。

• アップグレードインストール時の注意を追加した。

• JP1/Data Highway - Server Starter EditionのJP1/DH - Serverへのアップグレード手順を変更した。また，それに伴うメッセージを削除した。

• 実行中ファイル転送の一時停止と中止コマンドで，ユーザIDを指定してファイル転送を一時停止，または中止できるようにした。

• 複数のJP1/DH - Server間で配送データをコピーできる，サーバ間コピーコマンドをサポートした。

• ドメイン内の帯域制御ルールを一括で取得できる，帯域制御ルールの参照コマンドをサポートした。

• ファイル転送時の制限値や有効/無効を設定できる，帯域制御ルールの編集コマンドをサポートした。

• 送信済みの配送データを，送信元と同じ形式でJP1/DH - Server上から取り出しできる，配送データの取り出しコマンドをサポートした。

• 管理者コマンドの次のメッセージを追加した。

  DWCO1735_I，DWCO1736_E，DWCO1741_I，DWCO1742_E，DWCO1743_E，DWCO1745_I，DWCO1746_E，DWCO1747_E

• コマンドラインからJP1/DH - Serverのファイル転送を利用するデータ送受信コマンド，およびファイル転送を管理するデータ送受信管理コマンドをサポートした。

• JP1/DH Webアプリケーションサーバの設定に，配送データ/ログの保管フォルダの作成を追加した。

• メッセージKJDH5028-Eを追加した。

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