付録I.4 記号
このマニュアルで使用する記号を次に示します。
- 〈この項の構成〉
(1) 値の指定で使用する記号
値の指定で使用する記号を次の表に示します。
記号 |
説明 |
---|---|
(( )) |
指定できる値の範囲を示します。 |
《 》 |
デフォルト値を示します。 |
(2) コマンドおよび関数の文法で使用する記号
コマンド,または関数の説明で使用する記号を次の表に示します。
記号 |
意味 |
---|---|
|(ストローク) |
複数の項目に対し,項目間の区切りを示し,「または」の意味を示します。 (例) 「A | B | C」は,「A,BまたはC」を示します。 |
{ }(波括弧) |
この記号で囲まれている複数の項目の中から,必ず1組の項目を選択します。 (例) {A|B|C}は「A,BまたはCのどれかを指定する」ことを示します。 |
[ ](角括弧) |
この記号で囲まれている項目は任意に指定できます(省略できます)。 (例) [A]は「何も指定しない」か「Aを指定する」ことを示します。 [B|C]は「何も指定しない」か「BまたはCを指定する」ことを示します。 |
_(下線) |
括弧内のすべてを省略したときに,システムがとる標準値を示します。 (例) [A|B]はこの項目を指定しなかった場合,システムはAを選択したと見なすことを示します。 |
太字 |
太字で表記している項目は,任意に指定する項目であることを示します。 |