4.4.36 コマンドプロパティダイアログ
ボタンコントロールをクリックしたときのコマンドの実行について,定義するダイアログです。
Scriptメニューエディタウィンドウで,[表示]−[コマンドプロパティ]を選択すると,[コマンドプロパティ]ダイアログの表示/非表示を切り替えられます。
デフォルトではコマンド番号1には「実行内容」は「何もしない」,「メニューフォームの状態」は「メニューフォームをクローズする」が,コマンド番号2には「実行内容」は「何もしない」,「メニューフォームの状態」は「キャンセルして直前のメニューフォームに戻る」が設定されています。
- 〈この項の構成〉
(1) ダイアログの項目
[コマンドプロパティ]ダイアログでは,コマンドの実行について,次の項目を設定できます。
- コマンド一覧
-
[コマンドプロパティの設定]ダイアログで設定されたコマンドの一覧が表示されます。
一覧には次の項目が表示されます。
- 番号
-
コマンドの番号が表示されます。
- 実行内容
-
コマンドの実行内容が表示されます。
- メニューフォームの状態
-
コマンドを実行した後のメニューフォームの状態が表示されます。
- 実行対象
-
コマンドの実行対象が表示されます。
- 実行フォルダ
-
コマンドの実行フォルダが表示されます。
- 閉じる
-
コマンドプロパティダイアログを閉じます。
- クリア
-
選択したコマンド番号の,プロパティ定義の内容をクリアします。
- 設定
-
コマンドのプロパティを定義したいときにクリックします。
[コマンドプロパティの設定]ダイアログが表示されます。
(2) ダイアログでの操作
-
[閉じる]ボタンをクリックすると,[コマンドプロパティ]ダイアログが閉じます。