2.6 稼働監視プログラムでのJP1/Scriptの監視
プロセス監視機能を使用してJP1/Scriptのプロセスを監視する場合は,下記の監視プロセス情報に従ってJP1/Cm2/SSOのプロセス監視条件を設定してください。
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監視AP名:JP1/Script V11.0(Windows)
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付加情報:JP1/Script(Windows)
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監視プロセス数:2
親プロセス
子プロセス
プロセス数
種別※1
プロセス名
しきい値
プロセス数
種別※1
プロセス名
しきい値
下限
上限
下限
上限
3
2
SPTHSV
1
1
1
2
SPTTMS
1
1
2
Spthlnch
1※2
1※3
0
−
−
−
−
2
SPTHLHSV
1
1
0
−
−
−
−
設定方法については,JP1/Cm2/SSOのマニュアル「JP1/Cm2/SNMP System Observer」を参照してください。
なお,JP1/Cm2/SNMP System ObserverはJP1/Performance Management/SNMP System Observer ,またはJP1/Server System Observerの後継製品です。JP1/Performance Management/SNMP System Observer をご使用の場合は,マニュアル「JP1 Version 7i JP1/Performance Management/SNMP System Observer」をまたJP1/Server System Observerをご使用の場合は,マニュアル「JP1 Version 6 統合ネットワーク管理システム サーバシステム管理」を参照してください。
SPTHSVプロセスを監視する条件は,次のどれかです。
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起動のタイプがサービスでスクリプトの自動起動を行っている。
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他のコンピュータからグローバル変数操作コマンド(SetGV/GetGV/DeleteGV)を実行する。
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他コンピュータからプロセスビューア/トレースビューアで参照する。
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第1引数にプロセスを監視するコンピュータ名を指定し,かつ第5引数にTrueを指定したNetExecコマンドを自コンピュータ,または他コンピュータで実行している。
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Target_File,Target_SPAFileまたはTarget_SPXFile指定のMessage コマンドを実行する。
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EntryStartUpコマンド,CancelStartUpコマンドを実行する。
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グローバル変数操作コマンドを実行する。
条件に一致しない場合,監視の必要はありません。
Spthlnchプロセスを監視する条件は,次のどちらかです。
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起動のタイプがログオンでスクリプトの自動起動を行っている。
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第1引数にプロセスを監視するコンピュータ名を指定し,かつ第5引数にFalseを指定したNetExecコマンドを自コンピュータ,または他コンピュータで実行している。
条件に一致しない場合,監視の必要はありません。
SPTHLHSVプロセスを監視する条件は,次のとおりです。
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第1引数にプロセスを監視するコンピュータ名を指定し,かつ第5引数にFalseを指定したNetExecコマンドを自コンピュータ,または他コンピュータで実行している。
条件に一致しない場合,監視の必要はありません。