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JP1 Version 11 JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition Assistant


4.4.1 実行結果ファイルからJP1/AJS3 - Viewを起動する

インポート,またはエクスポートの実行結果ファイルからJP1/AJS3 - Viewを起動できます。起動の手順を次に示します。

  1. 実行結果ファイルを開く。

  2. JP1/AJS3 - Viewで表示させたいユニットを選択する。

    該当するユニットの行またはセルを選択してください。

  3. [VIEW]ボタンをクリックする。

    ログイン情報ファイルを使用している場合

    指定したユニットが選択された状態で,JP1/AJS3 - Viewのウィンドウが表示されます。

    ログイン情報ファイルを使用していない場合

    JP1/AJS3 - Viewの[ログイン]画面が表示されます。[ログイン]画面でログインすると,指定したユニットが選択された状態で,JP1/AJS3 - Viewのウィンドウが表示されます。

JP1/AJS3 - Viewを起動したときに表示されるウィンドウは,選択したユニットの種類によって異なります。表示されるウィンドウを次に示します。

表4‒9 ユニット種別ごとの表示ウィンドウ

選択したユニット

表示されるウィンドウ

ユニットが選択されているエリア

ジョブグループ

[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ

ツリーエリア

ジョブネット

[ジョブネットエディタ]ウィンドウ

ツリーエリア

ジョブ

[ジョブネットエディタ]ウィンドウ

マップエリア

マネージャージョブグループ

[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ

リストエリア

マネージャージョブネット

[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ

リストエリア

起動条件

[ジョブネットエディタ]ウィンドウ

ツリーエリア

ホストリンクジョブネット

[ジョブネットエディタ]ウィンドウ

マップエリア

ジョブネットコネクタ

[ジョブネットエディタ]ウィンドウ

マップエリア

[ジョブネットエディタ]ウィンドウは排他編集モードで起動できません。

注※

マネージャージョブグループおよびマネージャージョブネットの参照先ユニットではなく,該当するユニット自体が表示されます。

次の場合には,JP1/AJS3 - Viewを起動できません。