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JP1 Version 11 JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition Assistant


2.4 JP1/AJS3 - View起動機能

JP1/AJS3 - Definition Assistantのインストールホストに,JP1/AJS3 - View 09-00以降をインストールしている場合,定義情報管理テンプレート上からJP1/AJS3 - Viewを起動できます。

JP1/AJS3 - Viewを起動できるのは,インポート機能またはエクスポート機能を実行したときに生成される実行結果ファイルだけです。定義情報管理テンプレートのマスターファイル(複製マスターファイルを含みます)には,JP1/AJS3 - Viewを起動するための[VIEW]ボタンが表示されず,JP1/AJS3 - Viewを起動できません。

自動ログイン

定義情報管理テンプレートからJP1/AJS3 - Viewを起動すると,JP1/AJS3 - Viewのログイン画面が表示され,ログイン情報(ログインユーザー名,パスワード)を入力する必要があります。

環境設定パラメーター「VIEW-LOGINFILE」にJP1/AJS3 - Viewのログイン情報ファイル名を指定すると,ログイン操作が不要になります。ログイン情報ファイルとは,マネージャーホストにログインするために必要な情報(ログインユーザー名,およびパスワード)を記述したファイルです。

環境設定パラメーター「VIEW-LOGINFILE」にログイン情報ファイル名を指定するためには,JP1/AJS3 - Viewがインストールされているマシンの所定のフォルダにログイン情報ファイルを作成しておく必要があります。ログイン情報ファイルの詳細,記述方法については,「3.1.7(1) 定義情報管理テンプレートからJP1/AJS3 - Viewを起動する場合」を参照してください。

JP1/AJS3 - Viewからの定義情報管理テンプレート起動

JP1/AJS3 - Viewから定義情報管理テンプレートを起動することもできます。JP1/AJS3 - Viewから定義情報管理テンプレートを起動する場合は,JP1/AJS3 - ViewでJP1/AJS3 - Definition Assistantを起動するツールとして登録しておく必要があります。

登録の方法については,「3.1.7(2) JP1/AJS3 - Viewから定義情報管理テンプレートを開く場合」を参照してください。

注意事項

Windows版のJP1/AJS3 - Definition Assistantの場合,Windows版のJP1/AJS3 - Viewとだけ接続できます。それ以外のJP1/AJS3 - Viewとは接続できません。