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JP1 Version 11 JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition Assistant


1.2.3 定義情報の変更履歴を管理できます

定義情報をインポートまたはエクスポート(一括および単独定義,変更,削除)すると,操作の実行結果が自動的にファイルに保存されます。この自動保存されたファイルを実行結果ファイルといいます。ファイル名には,実行した操作および実行日時が記録されます。また,実行結果ファイル(定義情報管理テンプレート)の中には,操作を実行したときの対象情報(操作対象ホスト名,操作対象サービス名,操作対象ユニット名)が記録されます。

実行結果ファイルを利用することで,いつ,どの対象に,どのような操作を実行したのかがわかります。そのため,定義情報の変更履歴を管理できます。

保存されるファイルのデフォルトの格納場所,およびファイル名の形式については,「付録A ファイルおよびディレクトリ」を参照してください。