12.4.21 [詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックス
[詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックスでは,受信したメールをどのように処理するかを指定します。また,メールの受信を監視するプラットフォームによって,[詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックスの表示項目は異なります。
各項目で使用できる文字については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.4.2(7)(a) 使用できる文字の範囲」を参照してください。
[詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックス(PC用)を次の図に示します。
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表示項目について説明します。
- [受信後のオプション]
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受信したメールのオプションについての指定をします。
- [ファイルの保存]
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受信したメールをどのように処理するかを選択します。
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[本文ファイル]
受信したメールの本文の保存先を,256バイト以内の文字列のフルパスで指定します。保存した本文ファイルは,テキスト形式のファイルです。デフォルトは空白です。
また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を選択できます。
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[添付ファイル保存先フォルダ]
受信したメールの添付ファイルの保存先を,256バイト以内の文字列のフルパスで指定します。デフォルトは空白です。
また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を指定すると,現在開いているフォルダが設定されます。
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[リストファイル]
受信したメールの添付ファイル一覧の保存先を,256バイト以内の文字列のフルパスで指定します。デフォルトは空白です。
また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を選択できます。
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[詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックス(UNIX用)を次の図に示します。
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表示項目について説明します。
- [受信後のオプション]
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受信したメールのオプションについての指定をします。
- [メールの保存]
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メールを保存するかどうかを選択します。選択できる種類は,[する]と[しない]です。デフォルトは[する]です。
- [メール受信リスト]
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受信したメールの一覧のファイル名を255バイト以内の文字列で指定します。デフォルトは空白です。