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JP1 Version 11 JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング


変更内容

変更内容(3021-3-B12-20,3021-3-B13-20,3021-3-B14-20,3021-3-B15-20,3021-3-B16-20,3021-3-B17-20,3021-3-B18-20,3021-3-B19-20,3021-3-B20-20,3021-3-B21-20)

追加・変更内容

変更個所

Web GUIで次の機能をサポートした。

  • 月間スケジュールの確認

  • 実行予定の追加

  • 計画一時変更(日時変更)

  • 計画一時変更(即時実行)

  • 計画一時変更(実行中止)

  • 計画一時変更(変更解除)

  • 遅延監視変更

導入

6.3,8.2.1,8.2.2

設計(システム)

3.2.1(3),3.2.1(4),3.4.7

構築

3.4.3(4),3.4.3(5)(n),3.4.3(6),13.3.3(4),13.3.3(5)(m),13.3.3(6)

トラブル

付録C.1

操作

付録A.4,付録A.5,付録A.6,付録A.7,付録A.10,付録A.19,付録A.20,付録A.22,付録A.23,付録A.24,付録A.25,付録A.26,付録A.27

メッセージ

KNAK2023-E,KNAK2427-Q,KNAK2428-Q,KNAK2429-E,KNAK2430-Q

APIで,ユニット情報を取得する機能をサポートした。

コマンド

6.6.1(1),6.6.1(4),7.1.2,7.1.18,7.3.2,7.4.5(7),7.4.5(8),付録D.1,付録D.2,付録D.3,付録D.4

Web Consoleサーバ上のJavaヒープの最大サイズを変更できるようにし,デフォルト値を512(メガバイト)から2,048(メガバイト)に変更した。

構築

3.4.2,3.4.9,13.3.2,13.3.9

運用

2.2.5(1)(a),2.2.5(1)(b)

トラブル

付録.A.4(1),付録.A.4(2)

Web GUIに表示する状態表示色を変更できるようにした。

導入

6.1

設計(システム)

4.6.1(3)

構築

3.4.2,3.4.8,13.3.2,13.3.8

運用

2.2.5(1)(a),2.2.5(1)(b)

トラブル

付録A.4(1),付録A.4(2)

操作

付録B

Web GUIの[モニタ]ダイアログボックスおよび[モニタ]画面のマップエリアで,ユニット名とコメントを切り替えて表示できるようにした。

操作

付録A.10,付録A.11

スケジューラーサービスを多重起動した際のジョブのスループットを改善するために,次の機能を追加した。

  • ジョブ実行時に使用するポート数を削減する機能

  • トレースログをスケジューラーサービス単位で出力する機能

なお,内部処理の変更に伴い,複数のルートジョブネットが同時に開始する際の,JP1/AJS3の処理性能を改善した。これにより,スケジューラーサービスを単一で起動した際の,ジョブのスループットも改善している。

設計(システム)

3.1.1(1),3.1.1(5)(a),3.4.2,3.4.2(1),3.4.2(2)

構築

3.5.1(1),6.1.1(2),6.1.1(4)(b),6.1.5,6.1.12,7.1.1,8.2.9(2),8.2.9(4)(b),13.4.4(1),15.1.1(2),15.1.1(4)(b),15.1.5,15.1.13,16.1.1,17.2.9(2),17.2.9(4)(b),20.4.1,20.4.2(4),20.4.2(116),20.8.1,20.8.2(4)

トラブル

1.2.3(1),1.2.4(1),1.2.4(2)

コマンド

3. ajstrsetsz

メッセージ

KAVS0788-E,KAVU0244-E,KAVU2229-E,KAVU2231-E

1台のマネージャーホストに登録できる実行エージェントの最大数を,2,048台まで拡張できるようにした。

導入

付録A.2

設計(システム)

2.1.1,2.5.1,付録B.1,付録B.5

構築

6.2.28,15.2.25,20.3.1,20.3.2(16)

コマンド

3. ajsagtadd

メッセージ

1.3.7(2),KNAC1521-E

JP1/IMでユニットのコメントを確認できるようにするため,オブジェクトタイプがJOBNETおよびJOBのJP1イベントの拡張属性(固有情報)に,ユニットのコメントを追加した。

構築

20.4.1,20.4.2(114),20.4.2(115)

運用

付録A.2(3),付録A.2(4),付録A.2(5),付録A.2(6),付録A.2(7),付録A.2(8),付録A.2(9),付録A.2(10),付録A.2(11),付録A.2(14),付録A.2(15),付録A.2(16),付録A.2(17),付録A.2(18),付録A.2(19),付録A.2(20),付録A.2(21),付録A.2(23),付録A.2(24),付録A.2(25),付録A.2(26),付録A.2(27),付録A.2(28),付録A.2(29),付録A.2(30),付録A.2(31),付録A.2(32),付録A.2(33),付録A.2(34),付録A.2(35),付録A.2(36),付録A.2(37),付録A.2(44),付録A.2(45),付録A.2(46),付録A.2(47)

メッセージ

1.3.2,1.4.1,KAVS0917-E

環境設定パラメーターを設定するコマンドを,jajs_configコマンドに統一した。

導入

10.5.1(3)(a)

設計(システム)

7.2.2

構築

4.2,4.2.1,4.2.2,6.2,6.2.18(1),6.2.21(1),6.2.22(1),6.2.24(1),6.4,6.4.1(1),6.4.1(3),6.4.2(1),6.4.3(1),13.4.1(1),14.2,14.2.1,14.2.2,15.2.20(1),15.2.22(1),15.4,15.4.1(1),15.4.1(3),20.7.2(5),20.10.1,20.10.2(3)

トラブル

1.2.4(1),1.2.4(2)

コマンド

2. jajs_config,4. ajsqlsetup

スケジューラーサービスを再起動した際に,特定の条件に該当するジョブを「終了状態不明」状態ではなく「先行終了待ち」状態または「未実行終了」状態に遷移させるようにした。これによって,スケジューラーサービス再起動後のジョブの状態から,ユーザープログラムが起動したかどうかを判断できるようになった。

導入

付録A.2

運用

6.2.1(3)(a),6.4,付録A.1

コマンド

3. ajsstart

メッセージ

KAVS0266-I

1日当たりに実行できるジョブ数を10回に制限した製品「JP1/AJS3 - Agent Minimal Edition」を追加した。

設計(システム)

2.1.1,2.1.2(1),4.2.1,8.1.3,付録A.1(2),付録A.2,付録A.4,付録A.8(1),付録A.8(2),付録A.8(3),付録G

構築

20.5.1,20.5.2(93),20.5.2(94),20.6.1,20.7.1,20.11.1

運用

7.9.3

トラブル

1.2.4(1),1.2.4(2)

コマンド

1.5.1,1.5.9(2),2. ajsatsetup,4. ajsqlsetup

メッセージ

1.3.4,1.3.8,KAVS1931-E,KAVS4540-E,KAVS8100-E,KAVU3607-I,KAVU3608-E,KNAD1000-E,KNAD1704-Q

(凡例)

導入:JP1/Automatic Job Management System 3 導入ガイド

設計(システム):JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編)

設計(業務):JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(業務設計編)

構築:JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド

運用:JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド

トラブル:JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング

操作:JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド

コマンド:JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス

連携:JP1/Automatic Job Management System 3 連携ガイド

メッセージ:JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ

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