11.4.1 ディザスター・リカバリー運用をやめる場合の操作(メインサイトとリモートサイトの論理ホスト名が別名のとき)
メインサイトとリモートサイトの論理ホスト名が別名の場合に,ディザスター・リカバリー運用をやめるには,次の図の流れで操作します。
JP1/AJS3のディザスター・リカバリー運用をやめる場合の操作を次に示します。
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メインサイトで,JP1/AJS3を停止する。
JP1/AJS3を停止したら,ハードウェアの操作で共有ディスク間のコピーを停止します。
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メインサイトの実行系で,ディザスター・リカバリー運用を解除する。
メインサイトで次のコマンドを実行します。
jajs_rpsite -m UNSET -h メインサイトの論理ホスト名
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リモートサイトの実行系で,ディザスター・リカバリー運用を解除する。
リモートサイトで次のコマンドを実行します。
jajs_rpsite -m UNSET -h リモートサイトの論理ホスト名