付録F.7 09-10の変更内容
09-10での変更点をプログラムごとに示します。
(1) JP1/AJS3 - Managerの変更内容
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ディスクコピーによるミラーリングに対応し,ディザスター・リカバリー運用をできるようにした。
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JP1/AJS2 for Mainframe バージョン8と連携できるようにした。
(2) JP1/AJS3 - Viewの変更内容
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[ジョブネットモニタ]ウィンドウに,当日に実行された,または実行予定があるユニットだけを通常表示し,それ以外のユニットおよび関連線を淡い色で表示する機能を追加した。
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[検索]ウィンドウでの検索条件に[期間指定]を追加した。また,検索結果をサマリー監視画面で表示させる操作を簡略化した。
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[モニタ詳細−[カスタムジョブ名]]ダイアログボックスに任意のプログラムを起動できる[起動]ボタンを追加した。
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JP1/AJS3 - Definition Assistant 09-10で追加されたユーザー認証機能によって,JP1/AJS3 - ViewからJP1/AJS3 - Definition Assistantを起動する際にJP1ユーザー名の指定が必要になったことに伴い,[ツールの登録]ダイアログボックスの[置換文字列]で選択できる項目として「JP1ユーザー名」を追加した。