9.1.1 ディザスター・リカバリー運用時のセットアップの流れ(メインサイトとリモートサイトの論理ホスト名を別名にする場合)
メインサイトとリモートサイトの論理ホスト名を別名にする場合の,ディザスター・リカバリー運用時のセットアップの流れを次の図に示します。
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セットアップを開始する前に次の点を確認します。
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コピー・ミラーリング機能を使用できる共有ディスクが用意されているか。
前提製品や関連製品をメインサイトとリモートサイトの論理ホスト環境に構築する場合は,ディスクのコピー・ミラーリング機能に対応している製品だけをコピーの対象にしてください。
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共有ディスク間のコピーが停止しているか。
停止されていない場合は,ハードウェアの操作で共有ディスク間のコピーを停止してください。
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リモートボリュームが書き込みできる状態になっているか。
手順については,使用しているハードウェアのマニュアルを参照してください。
メインサイトおよびリモートサイトのセットアップ手順の詳細については,次の個所を参照してください。
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メインサイトのセットアップ
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リモートサイトのセットアップ
また,JP1/AJS3 - Agentのセットアップ手順の詳細については,必要に応じて「9.3 JP1/AJS3 - Agentのセットアップ」を参照してください。