6.2.23 従属ユニットを再実行するための設定
従属ユニットを再実行するための設定手順を次に示します。従属ユニットの再実行については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 導入ガイド 4.5.11(4) 判定ジョブの従属ユニットを再実行する方法」を参照してください。
- 〈この項の構成〉
(1) 定義手順
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Windowsの[コントロールパネル]の[管理ツール]で[サービス]を選択し,次に示すサービスを停止する。
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JP1/AJS3サービス
- 注意事項
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クラスタシステムの場合は,クラスタの設定を確認し,論理ホストのJP1/AJS3サービスも停止してください。
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次のコマンドを実行して,「(2) 環境設定パラメーター一覧」の環境設定パラメーターを設定する。
jajs_config -k 定義キー名 "環境設定パラメーター名"=定義内容
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JP1/AJS3を再起動する。
設定した内容が反映されます。
(2) 環境設定パラメーター一覧
定義キー |
環境設定パラメーター |
定義内容 |
---|---|---|
[{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}\JP1AJSMANAGER\スケジューラーサービス名]※ |
"RERUNSUBORDINATE"= |
従属ユニットを再実行するかどうかの設定 |
- 注※
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{JP1_DEFAULT|論理ホスト名}の部分は,物理ホストの場合は「JP1_DEFAULT」を,論理ホストの場合は「論理ホスト名」を指定します。
環境設定パラメーターの定義内容の詳細については,「20.4.2(108) RERUNSUBORDINATE」を参照してください。