2.3.5 サービステンプレートの作成時に自動で生成されるサービスリソースファイルについて
サービステンプレートを作成すると,サービスリソースファイルが自動で生成されます。生成されるサービスリソースファイルは,Webブラウザーのロケールと同じ言語のサービスリソースファイルと,英語用のサービスリソースファイルの2種類です。ただし,Webブラウザーのロケールが英語の場合は,英語用のサービスリソースファイルだけが生成されます。
生成されるサービスリソースファイルには,次の値が設定されます。
定義する表示情報 |
デフォルトで設定される値 |
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Webブラウザーのロケールと同じ言語 |
自動で生成される英語用のリソースファイル※ |
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ベンダー名 |
[Service Builder]画面で指定した値 |
ベンダーID |
サービステンプレート名 |
サービステンプレートID |
|
サービステンプレートの説明 |
空白 |
- 注※
Webブラウザーのロケールが英語の場合,生成されるサービスリソースファイルの内容は「Webブラウザーのロケールと同じ言語」の列を参照してください。
サービステンプレートを作成するときに自動で生成されるサービスリソースファイルの例を次に示します。
サービステンプレート作成時に画面上で設定する値
ベンダーID:test.vendor サービステンプレートID:test.service サービステンプレートバージョン:10.00.00 サービステンプレート名:テストサービステンプレート ベンダー名:テスト用 説明:テスト用サービステンプレートです
生成されるサービスリソースファイル(日本語)
service.vendorDisplayName=テスト用 service.displayName=テストサービステンプレート service.shortDescription=テスト用サービステンプレートです
生成されるサービスリソースファイル(英語)
service.vendorDisplayName=test.vendor service.displayName=test.service service.shortDescription=