5.4.3 実行系サーバおよび待機系サーバにJP1/AOをインストールする手順(共通コンポーネントがインストール済みの場合)
実行系サーバおよび待機系サーバにJP1/AOをインストールします。
実行系サーバおよび待機系サーバにJP1/AOをインストールするには:
クラスタソフトを使用して,Hitachi Command Suite製品を登録しているリソースグループを実行系サーバに移動します。
実行系サーバにJP1/AOをインストールします。
データベースの格納先は共有ディスク上のパスを指定します。
JP1/AOサーバのホスト名に論理ホスト名を指定します。
JP1/AOのインストール先は,実行系サーバと待機系サーバで同じ名称のドライブおよびフォルダを指定します。
インストール後に,再起動が必要というメッセージが画面に表示された場合は再起動します。
クラスタソフトを使用して,Hitachi Command Suite製品を登録しているリソースグループを待機系サーバに移動します。
待機系サーバにJP1/AOをインストールします。
データベースの格納先は共有ディスク上のパスを指定します。
JP1/AOサーバのホスト名に論理ホスト名を指定します。
JP1/AOのインストール先は,実行系サーバと待機系サーバで同じ名称のドライブおよびフォルダを指定します。
インストール後に,再起動が必要というメッセージが画面に表示された場合は再起動します。