1.5.5 エージェントレス接続先定義を作成する
JP1/AOにエージェントレス接続先定義を作成し,エージェントレス接続先として登録します。JP1/AOから接続を許可したい機器を,エージェントレス接続先定義として事前に登録することで,サービス実行時にアクセスできるようになります。なお,アクセスできる範囲は,タスクが所属するサービスグループに基づいて制限できます。
前提条件
操作できる権限およびロール
- Adminロールを持つユーザー
操作手順
メイン画面で[管理]タブを選択します。
[管理]エリアで[エージェントレス接続先定義]を選択します。
[エージェントレス接続先定義]エリアで[追加]ボタンをクリックします。
[エージェントレス接続先追加]ダイアログボックスで,エージェントレス接続先を定義します。
このマニュアルの3章の例題を実施する場合は,エージェントレス接続先として,リモートコマンドの実行対象サーバを定義します。
[OK]ボタンをクリックします。
操作結果
[エージェントレス接続先定義]エリアに,エージェントレス接続先定義が作成されます。