2.7.1 AX1200Sシリーズの場合
AX1200Sシリーズの例外部品を次に示します。
(1) 表示しない部品
Network Element Manager for AX Seriesが,AX1200Sシリーズの表面パネルのイメージ図に表示しない部品を次に示します。
機器 |
表示しない部品 |
---|---|
AX1230S-24T2C AX1230S-24P2C AX1240S-24T2C AX1240S-24P2C AX1250S-24T2C |
25番,26番ポート LINK LED,T/R LED メモリカード ACC LED |
AX1230S-48T2C AX1240S-48T2C |
49番,50番ポート LINK LED,T/R LED メモリカード ACC LED |
(2) 固定表示する部品
Network Element Manager for AX Seriesは,次の部品を固定表示します。
CONSOLEポート
メモリカードスロット
ST2 LED
(3) 実際とは異なる表示をする部品
次の部品は実際とは異なる表示をします。
ポート番号表記
以下のポートは,RJ-45コネクタとSFPコネクタの2種類で構成されていますが,実際にはどちらか一方を利用している場合でも,パネル画面上では両方のコネクタにケーブルが挿されているように表示されます。
AX1230S-24T2C 25番,26番ポート
AX1230S-24P2C 25番,26番ポート
AX1230S-48T2C 49番,50番ポート
AX1240S-24T2C 25番,26番ポート
AX1240S-24P2C 25番,26番ポート
AX1240S-48T2C 49番,50番ポート
AX1250S-24T2C 25番,26番ポート
ST1 LED
実際の機器で点滅表示時には,パネル画面上では点灯表示となります。
(4) 実際にはないが表示する部品
次の部品は,実際のAX1200Sシリーズのパネルにはありませんが,イメージ図に表示されます。
SFPポート下部のインタフェース種別表示
詳細は「(5) ポートの状態表示」を参照してください。
(5) ポートの状態表示
ポートがどのように表示されるかを次の表に示します。
コネクタ 種別 |
ポート図柄 |
インタフェース 種別表示 |
ポート 周囲色 |
Line 状態 |
---|---|---|---|---|
RJ-45※1 |
(非表示) |
− |
稼働中 |
|
(非表示) |
黄 |
障害中 |
||
(非表示) |
赤 |
運用中 (ネットワーク障害発生中) |
||
(非表示) |
− |
初期化中 |
||
(非表示) |
保守中(メンテナンス), 回線テスト中, コンフィグレーションで運用停止中, 未使用(コンフィグレーション未設定) |
|||
SFP |
※2 |
− |
稼働中 |
|
※3 |
黄 |
障害中 |
||
※3 |
赤 |
運用中 (ネットワーク障害発生中) |
||
※4 |
− |
初期化中 |
||
※4 |
保守中(メンテナンス), 回線テスト中, コンフィグレーションで運用停止中 |
|||
(非表示) |
未使用(コンフィグレーション未設定) |
(凡例)−:該当しない
- 注※1
実際のポート形状を180度回転した図柄で表示します。
- 注※2
インタフェース種別表示には,LX,SX,SX2,LH,10U,10D,40U,40Dのどれかを表示します。LXは1000BASE-LXを,SXは1000BASE-SX,SX2は1000BASE-SX2,LHは1000BASE-LH,10Uは1000BASE-BX10-U,10Dは1000BASE-BX10-D,40Uは1000BASE-BX40-U,40Dは1000BASE-BX40-Dを示します。
- 注※3
SFPが実装されている場合は,LX,SX,LH,10U,10D,40U,40D,SX2のどれかを表示し,未実装の場合は「???」(種別不明)を表示します。
- 注※4
インタフェース種別表示には,「???」(種別不明)を表示します。