ssopsshow
形式
- プロセスおよびサービス監視状態を表示する
ssopsshow [-S 接続先サーバ名] [-a アプリケーション名,... | -af グループ定義ファイル,グループ名] [-s 監視サーバ名,... | -sf グループ定義ファイル,グループ名]
- 監視状態定義ファイルを作成する
ssopsshow [-S 接続先サーバ名] [-a アプリケーション名,... | -af グループ定義ファイル,グループ名] [-s 監視サーバ名,... | -sf グループ定義ファイル,グループ名] -p 監視状態定義ファイル名
- コマンドの使用方法を出力する
ssopsshow -h
機能
プロセスおよびサービス監視状態を標準出力に表示します。また,監視状態定義ファイルを作成します。
オプション
-S 接続先サーバ名
監視状態の表示および監視状態定義ファイルを作成する監視マネージャを指定します。接続先サーバ名はホスト名またはIPアドレスを255バイト以内で指定します。このオプションが指定されていない場合,自ホストを接続先とします。
-a アプリケーション名
指定したアプリケーションに対して,監視状態を表示したり,監視状態定義ファイルを作成したりします。アプリケーション名を複数指定する場合は「,(コンマ)」で区切ってください。
このオプションは,-afオプションと同時に指定できません。
-af グループ定義ファイル名,グループ名
指定したグループ定義ファイル名に定義されているアプリケーションに対して,監視状態を表示したり,監視状態定義ファイルを作成したりします。グループ定義ファイル名はパス名も含めて512バイト以内で指定してください。
このオプションは,-aオプションと同時に指定できません。
-s 監視サーバ名
指定した監視サーバに対して,監視状態を表示したり,監視状態定義ファイルを作成したりします。監視サーバ名はホスト名またはIPアドレスで255バイト以内で指定してください。監視サーバ名を複数指定する場合は「,(コンマ)」で区切ってください。
このオプションは,-sfオプションと同時に指定できません。
-sf グループ定義ファイル名,グループ名
指定したグループ定義ファイルに定義されている監視サーバに対して,監視状態を表示したり,監視状態定義ファイルを作成したりします。グループ定義ファイル名はパス名も含めて512バイト以内で指定してください。
このオプションは,-sオプションと同時に指定できません。
-p 監視状態定義ファイル名
監視状態定義ファイルを生成する場合に,出力先ファイル名を指定します。監視状態定義ファイル名はパスも含めて512バイト以内で指定してください。指定したファイルがすでにある場合は上書きされます。
-h
コマンドの使用方法を出力します。このオプションは,ほかのオプションと同時に指定できません。
使用例
-
監視サーバapm01でのアプリケーション名uap01およびuap02の監視状態を表示する場合
ssopsshow -s apm01 -a uap01,uap02
-
すべての監視状態を監視状態定義ファイル/tmp/file.psに出力する場合
ssopsshow -p /tmp/file.ps
戻り値
0 |
正常終了 |
-1 |
引数誤りなどの実行エラー |