8.1.2 トラップおよびインシデント転送
次の表は,トラップおよびインシデントをNNMi管理サーバーから別の宛先へ転送する方法を要約したものです。
項目 |
NNMiトラップ転送 |
NNMi Northboundインタフェーストラップ転送 |
グローバルネットワーク管理のトラップ転送 |
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転送対象 |
ネットワークデバイスからのSNMPトラップ |
ネットワークデバイスからのSNMPトラップ |
ネットワークデバイスからのSNMPトラップ |
転送フォーマット |
受信したままのSNMPv1,SNMPv2c,またはSNMPv3トラップ(SNMPv3トラップはSNMPv2cトラップへ変換可能) |
NNMiインシデントから作成されたSNMPv2cトラップ |
NNMiインシデント |
追加情報 |
ほとんどの場合,NNMiはvarbindを追加して元のソースオブジェクトを識別します。 NNMiがSNMPv1トラップを変更することはありません。 |
NNMiはvarbindを追加して元のソースオブジェクトを識別します。 |
リージョナルマネージャープロセスによってインシデントに追加された情報はすべて,転送済みインシデントに保持されます。 |
設定先 |
[設定]ワークスペースの[インシデント]>[トラップサーバー]>[トラップ転送設定] |
[統合モジュールの設定]ワークスペースの[Northboundインタフェース] |
[SNMPトラップの設定]フォームまたはsyslog設定の[グローバルマネージャーへの転送]タブ |
注 |
− |
− |
グローバルマネージャーのインシデントビューに表示されるリモートインシデントを転送します。転送済みインシデントはグローバルマネージャー上での相関処理に参加します。 |
詳細情報 |
NNMiヘルプの「トラップ転送を設定する」 |
− |
NNMiヘルプの「SNMPトラップインシデントのグローバルマネージャーへの転送を設定する (NNMi Advanced)」 |
(凡例) −:該当なし。