2.3.1 SSOにアクセスする
SSOにログインして,SSOの設定を始めましょう。
前提条件
32ビット版のWebブラウザを使用する場合は,32ビット版のJava Plug-inを使用してください。64ビット版のWebブラウザを使用する場合は,64ビット版のJava Plug-inを使用してください。
Java 8を使用する場合は,SSOのリリースノートを参照して,設定してください。
SSOの画面が起動しない場合は,Internet Explorerの設定を次の手順で変更してください。
Internet Explorerを起動します。
[ツール]−[インターネット オプション]−[セキュリティ]タブで,セキュリティゾーンに[ローカル イントラネット]または[信頼済みサイト]を選択します。
セキュリティゾーンのセキュリティレベルを[中高]以下に変更します。
[サイト]をクリックします。
URLで指定された監視マネージャーのホスト名(またはIPアドレス)を,[Web サイト]に追加します。
Webブラウザを再起動します。
[ツール]−[ActiveX フィルター]を選択し,[ActiveX フィルター]のチェックを外します。
Webブラウザを再起動します。
操作手順
WebブラウザからSSOにアクセスします。
http://ホスト名:ポート番号/SSOConsole/
ホスト名は,監視マネージャーのホスト名を入力します。デフォルトのポート番号は「20393」です。
ユーザー名とパスワードを入力します。
ユーザー名とパスワードはSSOの定義情報で設定した値を入力してください。
[ログイン]をクリックします。
SSOコンソールが表示されます。
- メモ
Windowsの[スタート]メニューから[プログラムと機能]−[SNMP System Observer]−[SSO]を選択して表示することもできます。
次の作業
これで,SSOにログインできました。次は,SSOでリソースを収集するための設定をしましょう。