3.2.1 アンインストールとアンセットアップの前に
ここでは,PFM - Agent for Cosminexusをアンインストールおよびアンセットアップするときの注意事項を次に示します。
- 〈この項の構成〉
(3) プログラムに関する注意事項
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Performance Managementのプログラムおよびサービスや,Performance Managementのファイルを参照するような他プログラムを起動したままアンインストールした場合,ファイルやディレクトリが残ることがあります。この場合は,手動でインストール先ディレクトリ以下をすべて削除してください。
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PFM - BaseとPFM - Agentがインストールされているホストの場合,PFM - BaseのアンインストールはPFM - Agentをアンインストールしないと実行できません。この場合,PFM - Agent,PFM - Baseの順にアンインストールしてください。また,PFM - ManagerとPFM - Agentがインストールされているホストの場合も同様に,PFM - ManagerのアンインストールはPFM - Agentをアンインストールしないと実行できません。この場合,PFM - Agent,PFM - Managerの順にアンインストールしてください。
(4) サービスに関する注意事項
PFM - Agentをアンインストールしただけでは,jpctool service listコマンドで表示できるサービスの情報は削除されません。この場合,PFM - Managerがインストールされているホストでjpctool service deleteコマンドを使用してサービスの情報を削除してください。PFM - Web Consoleホストにサービス情報の削除を反映するためには,jpctool service syncコマンドを実行して,PFM - Manager ホストとPFM - Web Consoleホストのエージェント情報を同期する必要があります。
サービス情報の削除方法については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,インストールとセットアップの章のサービスの削除について説明している個所を参照してください。