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JP1 Version 11 JP1/Performance Management - Agent Option for IBM Lotus Domino


付録F.2 Agent Collectorサービスのプロパティ一覧

PFM - Agent for DominoのAgent Collectorサービスのプロパティ一覧を次の表に示します。

表F‒2 AgentCollectorサービスのプロパティ一覧

フォルダ名

プロパティ名

説明

First Registration Date

サービスがPFM - Managerに認識された最初の日時が表示される。

Last Registration Date

サービスがPFM - Managerに認識された最新の日時が表示される。

Data Model Version

データモデルのバージョンが表示される。

General

ホスト名やディレクトリなどの情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。

Directory

サービスの動作するカレントディレクトリ名が表示される。

Host Name

サービスが動作する物理ホスト名が表示される。

Process ID

サービスのプロセスIDが表示される。

Physical Address

IPv6通信機能が無効の場合,サービスが動作するホストのIPアドレスおよびポート番号が表示される。

Physical Address(IPv4)

IPv6通信機能が有効の場合,サービスが動作するホストのIPアドレス(IPv4)が表示される。

Physical Address(IPv6)

IPv6通信機能が有効の場合,サービスが動作するホストのIPアドレス(IPv6)が表示される。

Port Number

IPv6通信機能が有効の場合,サービスが動作するポート番号が表示される。

User Name

サービスプロセスを実行したユーザー名が表示される。

Time Zone

サービスで使用されるタイムゾーンが表示される。

System

サービスが起動されているOSの,OS情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。

CPU Type

CPUの種類が表示される。

Hardware ID

ハードウェアIDが表示される。

OS Type

OSの種類が表示される。

OS Name

OS名が表示される。

OS Version

OSのバージョンが表示される。

Network Services

Performance Management通信共通ライブラリーについての情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。

Build Date

Agent Collectorサービスの作成日が表示される。

INI File

jpcns.iniファイルの格納ディレクトリ名が表示される。

Network Services

Service

サービスについての情報が格納されている。このフォルダに格納されているプロパティは変更できない。

Description

ホスト名やサービス種別などサービスの追加情報が表示される。

Local Service Name

サービスIDが表示される。

Remote Service Name

Agent Collectorサービスが接続するAgent StoreサービスのサービスIDが表示される。

EP Service Name

接続先PFM - ManagerホストにあるCorrelatorサービスのサービスIDが表示される。

AH Service Name

同一ホストにあるAction HandlerサービスのサービスIDが表示される。

JP1 Event Configurations

JP1イベントの発行条件を設定する。

各サービス

Agent Collectorサービス,Agent Storeサービス,Action Handlerサービス,およびStatus Serverサービスのリスト項目から「Yes」または「No」を選択し,サービスごとにJP1システムイベントを発行するかどうかを指定する。

JP1 Event Send Host

JP1/Baseの接続先イベントサーバ名を指定する。ただし,Action Handlerサービスと同一マシンの論理ホストまたは物理ホストで動作しているイベントサーバだけ指定できる。指定できる値は0〜255バイトの半角英数字,「.」および「-」である。範囲外の値を指定した場合は,省略したと仮定される。値を省略した場合は,Action Handlerサービスが動作するホストをイベント発行元ホストとして使用される。「localhost」を指定した場合は,物理ホストを指定したものと仮定される。

Monitoring Console Host

JP1/IM - Managerのモニター起動でPFM - Web Consoleのブラウザーを起動する場合,起動するPFM - Web Consoleホストを指定する。指定できる値は0〜255バイトの半角英数字,「.」および「-」である。範囲外の値を指定した場合は,省略したと仮定される。値を省略した場合は,接続先のPFM - Managerホストが仮定される。

Monitoring Console Port

起動するPFM - Web Consoleのポート番号(httpリクエストポート番号)を指定する。指定できる値は1〜65535である。範囲外の値を指定した場合は,省略したと仮定される。値を省略した場合は,20358が設定される。

JP1 Event Configurations

Alarm

JP1 Event Mode

アラームの状態が変化した場合に,次のどちらのイベントを発行するか設定する。

  • JP1 User Event:JP1ユーザーイベントを発行する

  • JP1 System Event:JP1システムイベントを発行する

Detail Records

PDレコードタイプのレコードのプロパティが格納されている。収集されているレコードのレコードIDは,太字で表示される。

Detail Records

レコードID※1

レコードのプロパティが格納されている。

Description

レコードの説明が表示される。このプロパティは変更できない。

Log

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,レコードをStoreデータベースに記録するかどうかを指定する。

この値が「Yes」でかつ,Collection Intervalが0より大きい値であれば,データベースに記録される。指定がない場合は「No」となる。

Log(ITSLM)

JP1/SLM - Managerと連携する場合に,JP1/SLM - ManagerからレコードをPFM - Agent for DominoのStoreデータベースに記録するかどうかについての設定が「Yes」または「No」で表示される。連携しない場合は「No」固定で表示される。このプロパティは変更できない。

Monitoring(ITSLM)

JP1/SLM - Managerと連携する場合に,レコードをJP1/SLM - Managerに送信するかどうかについて,JP1/SLM - Managerでの設定が「Yes」または「No」で表示される。連携しない場合は「No」固定で表示される。このプロパティは変更できない。

Collection Interval

データの収集間隔を指定する。指定できる値は0〜2,147,483,647秒で,1秒単位で指定できる。なお,0と指定した場合は0秒となり,データは収集されない。

Collection Offset

データの収集を開始するオフセット値を指定する。指定できる値は,Collection Intervalで指定した値の範囲内で,0〜32,767秒の1秒単位で指定できる。

Over 10 Sec Collection Time

履歴データの収集をリアルタイムレポートの表示処理より優先する場合(履歴収集優先機能が有効な場合)にだけ表示される。

レコードの収集に10秒以上掛かることがあるかどうかが「Yes」または「No」で表示される。

  • Yes:10秒以上掛かることがある

  • No:10秒掛からない

このプロパティは変更できない。

Realtime Report Data Collection Mode

履歴データの収集をリアルタイムレポートの表示処理より優先する場合(履歴収集優先機能が有効な場合)にだけ表示される。

リアルタイムレポートの表示モードを指定する。

  • Reschedule:再スケジュールモードの場合

  • Temporary Log:一時保存モードの場合

なお,Over 10 Sec Collection Timeの値が「Yes」のレコードには,一時保存モード(Temporary Log)を指定する必要がある。

LOGIF

レコードをデータベースに記録するときの条件を指定する。条件に合ったレコードだけがデータベースに記録される。

PFM - Web Consoleの[サービス階層]タブで表示されるサービスのプロパティ画面の,下部フレームの[LOGIF]をクリックすると表示される[ログ収集条件設定]ウィンドウで作成した条件式(文字列)が表示される。

Interval Records

PIレコードタイプのレコードのプロパティが格納されている。収集されているレコードのレコードIDは,太字で表示される。

Interval Records

レコードID※1

レコードのプロパティが格納されている。

Description

レコードの説明が表示される。このプロパティは変更できない。

Log

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,レコードをStoreデータベースに記録するかどうかを指定する。

この値が「Yes」でかつ,Collection Intervalが0より大きい値であれば,データベースに記録される。指定がない場合は「No」となる。

Log(ITSLM)

JP1/SLM - Managerと連携する場合に,JP1/SLM - ManagerからレコードをPFM - Agent for DominoのStoreデータベースに記録するかどうかについての設定が「Yes」または「No」で表示される。連携しない場合は「No」固定で表示される。このプロパティは変更できない。

Monitoring(ITSLM)

JP1/SLM - Managerと連携する場合に,レコードをJP1/SLM - Managerに送信するかどうかについて,JP1/SLM - Managerでの設定が「Yes」または「No」で表示される。連携しない場合は「No」固定で表示される。このプロパティは変更できない。

Collection Interval

データの収集間隔を指定する。指定できる値は0〜2,147,483,647秒で,1秒単位で指定できる。なお,指定がない場合,または0と指定した場合は0秒となり,データは収集されない。

Collection Offset

データの収集を開始するオフセット値を指定する。指定できる値は,Collection Intervalで指定した値の範囲内で,0〜32,767秒の1秒単位で指定できる。

Over 10 Sec Collection Time

履歴データの収集をリアルタイムレポートの表示処理より優先する場合(履歴収集優先機能が有効な場合)にだけ表示される。

レコードの収集に10秒以上掛かることがあるかどうかが「Yes」または「No」で表示される。

  • Yes:10秒以上掛かることがある

  • No:10秒掛からない

このプロパティは変更できない。

Realtime Report Data Collection Mode

履歴データの収集をリアルタイムレポートの表示処理より優先する場合(履歴収集優先機能が有効な場合)にだけ表示される。

リアルタイムレポートの表示モードを指定する。

  • Reschedule:再スケジュールモードの場合

  • Temporary Log:一時保存モードの場合

なお,Over 10 Sec Collection Timeの値が「Yes」のレコードには,一時保存モード(Temporary Log)を指定する必要がある。

LOGIF

レコードをデータベースに記録するときの条件を指定する。条件に合ったレコードだけがデータベースに記録される。

PFM - Web Consoleの[サービス階層]タブで表示されるサービスのプロパティ画面の,下部フレームの[LOGIF]をクリックすると表示される[ログ収集条件設定]ウィンドウで作成した条件式(文字列)が表示される。

Log Records

PLレコードタイプのレコードのプロパティが格納されている。収集されているレコードのレコードIDは,太字で表示される。

Log Records

レコードID※1

レコードのプロパティが格納されている。

Description

レコードタイプの説明が表示される。このプロパティは変更できない。

Log

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,レコードをStoreデータベースに記録するかどうかを指定する。

この値が「Yes」でかつ,Collection Intervalが0より大きい値であれば,データベースに記録される。指定がない場合は「No」となる。

Collection Interval

データの収集間隔を指定する。指定できる値は0〜2,147,483,647秒で,1秒単位で指定できる。なお,指定がない場合,または0と指定した場合は0秒となり,データは収集されない。

Collection Offset

データの収集を開始するオフセット値を指定する。指定できる値は,Collection Intervalで指定した値の範囲内で,0〜32,767秒の1秒単位で指定できる。

LOGIF

レコードをデータベースに記録するときの条件を指定する。条件に合ったレコードだけがデータベースに記録される。

PFM - Web Consoleの[サービス階層]タブで表示されるサービスのプロパティ画面の,下部フレームの[LOGIF]をクリックすると表示される[ログ収集条件設定]ウィンドウで作成した条件式(文字列)が表示される。

Restart Configurations

PFMサービス自動再起動の条件を設定する。PFM - ManagerまたはPFM - Baseが08-50以降の場合に設定できる。PFMサービス自動再起動機能については,マニュアル「JP1/Performance Management 設計・構築ガイド」の,Performance Managementの機能について説明している章を参照のこと。

Restart when Abnormal Status

Status ServerサービスがAction Handlerサービス,Agent Collectorサービス,およびAgent Storeサービスの状態を正常に取得できない場合にサービスを自動再起動するかどうかを設定する。

Restart when Single Service Running

Agent StoreサービスとAgent Collectorサービスのどちらかしか起動していない場合にサービスを自動再起動するかどうかを設定する。

Restart Configurations

Action Handler

Auto Restart

Action Handlerサービスに対して自動再起動機能を利用するかどうかを設定する。

Auto Restart - Interval (Minute)

自動再起動機能を利用する場合,サービスの稼働状態を確認する間隔を設定する。設定できる値は1〜1,440分で,1分単位で設定できる。

Auto Restart - Repeat Limit

自動再起動機能を利用する場合,連続して再起動を試行する回数を1〜10の整数で指定する。

Scheduled Restart

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,Action Handlerサービスに対して,定期再起動機能を利用するかどうかを指定する。

Scheduled Restart - Interval

定期再起動機能を利用する場合,再起動間隔を1〜1,000の整数で指定する。

Scheduled Restart - Interval Unit

定期再起動機能を利用する場合,リスト項目から「Hour」,「Day」,「Week」または「Month」を選択し,再起動間隔の単位を設定する。

Scheduled Restart - Origin - Year

再起動する年を1971〜2035の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Month

再起動する月を1〜12の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Day

再起動する日を1〜31の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Hour

再起動する時間(時)を0〜23の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Minute

再起動する時間(分)を0〜59の整数で指定できる。

Agent Collector

Auto Restart

Agent Collectorサービスに対して自動再起動機能を利用するかどうかを設定する。

Auto Restart - Interval (Minute)

自動再起動機能を利用する場合,サービスの稼働状態を確認する間隔を設定する。設定できる値は1〜1,440分で,1分単位で設定できる。

Auto Restart - Repeat Limit

自動再起動機能を利用する場合,連続して再起動を試行する回数を1〜10の整数で指定する。

Scheduled Restart

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,Agent Collectorサービスに対して,定期再起動機能を利用するかどうかを指定する。

Scheduled Restart - Interval

定期再起動機能を利用する場合,再起動間隔を1〜1,000の整数で指定する。

Scheduled Restart - Interval Unit

定期再起動機能を利用する場合,リスト項目から「Hour」,「Day」,「Week」または「Month」を選択し,再起動間隔の単位を設定する。

Scheduled Restart - Origin - Year

再起動する年を1971〜2035の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Month

再起動する月を1〜12の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Day

再起動する日を1〜31の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Hour

再起動する時間(時)を0〜23の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Minute

再起動する時間(分)を0〜59の整数で指定できる。

Agent Store

Auto Restart

Agent Storeサービスに対して自動再起動機能を利用するかどうかを設定する。

Auto Restart - Interval (Minute)

自動再起動機能を利用する場合,サービスの稼働状態を確認する間隔を設定する。設定できる値は1〜1,440分で,1分単位で設定できる。

Auto Restart - Repeat Limit

自動再起動機能を利用する場合,連続して再起動を試行する回数を1〜10の整数で設定する。

Scheduled Restart

リスト項目から「Yes」または「No」を選択し,Agent Storeサービスに対して,定期再起動機能を利用するかどうかを設定する。

Scheduled Restart - Interval

定期再起動機能を利用する場合,再起動間隔を1〜1,000の整数で設定する。

Scheduled Restart - Interval Unit

定期再起動機能を利用する場合,リスト項目から「Hour」,「Day」,「Week」または「Month」を選択し,再起動間隔の単位を設定する。

Scheduled Restart - Origin - Year

再起動する年を1971〜2035の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Month

再起動する月を1〜12の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Day

再起動する日を1〜31の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Hour

再起動する時間(時)を0〜23の整数で指定できる。

Scheduled Restart - Origin - Minute

再起動する時間(分)を0〜59の整数で指定できる。

ITSLM Connection Configuration

連携するJP1/SLM - Managerに関する情報が表示される。

ITSLM Connection Configuration

ITSLM Connection

接続先JP1/SLM - Managerに関する情報が表示される。

ITSLM Host

接続しているJP1/SLM - Managerのホスト名が表示される。JP1/SLM - Managerと接続していない場合,本プロパティは表示されない。

ITSLM Port

接続しているJP1/SLM - Managerのポート番号が表示される。JP1/SLM - Managerと接続していない場合,本プロパティは表示されない。

MANAGE ITSLM CONNECTION

JP1/SLM - Managerとの接続を停止するかどうかを設定する。

DISCONNECT ITSLM CONNECTION

接続を停止するJP1/SLM - Managerのホスト名をリスト項目から指定する。リスト項目から「(空文字)」を指定した場合は何もしない。JP1/SLM - Managerと接続していない場合,リスト項目には「(空文字)」だけが表示される。

Multiple Manager Configuration

Primary Manager

監視二重化の場合,プライマリーに設定しているマネージャーのホスト名が表示される。このプロパティは変更できない。

Secondary Manager

監視二重化の場合,セカンダリーに設定しているマネージャーのホスト名が表示される。このプロパティは変更できない。

Agent Configuration

エージェントの設定用プロパティ。

Domino Program Directory

監視対象のドミノサーバのプログラムディレクトリを絶対パスで指定する。(UNIX版だけ有効,Windows版は設定不要)

notes.ini

監視対象のドミノサーバインスタンスが使用するnotes.iniファイルの絶対パスを指定する。省略不可。この指定はエージェントの再起動後に有効になる。

User's mail template

追加用の個人ユーザーメールデータベースのテンプレート名を,128バイト以内で指定する。PFM - Agent for Dominoは,ここで指定されたテンプレート名を持つデータベースを,個人ユーザーメールデータベースとして扱う。

Days for period-excess mail

個人ユーザーメールデータベースで,期間超過メールであると判断する日数を0〜65,535の整数で指定する。

Minutes for remaining mail

あるメールが滞留メールであると判断する時間(分単位)を,0〜2,147,483,647の整数で指定する。

Minutes for dead mail

あるメールがデッドメールであると判断する時間(分単位)を,0〜2,147,483,647の整数で指定する。

Health Check Options

HTTP Port Check

HTTPポートアクセスチェックの設定用プロパティ。

Check

PI_PIHCレコード収集時に「Yes」または「No」を選択して,HTTPポートアクセスチェックをするかどうかを指定する。

「Yes」を指定するとHTTPポートアクセスチェックを実行し,「No」を指定するとHTTPポートアクセスチェックを実行しない。

Host

HTTPポートアクセスチェックをするホスト名を指定する。※2

Port

HTTPポートアクセスチェックをするHTTPポート番号を指定する。

Timeout

HTTPポートアクセスチェックのタイムアウト時間を秒単位で指定する。※3※4

Health Check Options

SMTP Port Check

SMTPポートアクセスチェックの設定用プロパティ。

Check

PI_PIHCレコード収集時に「Yes」または「No」を選択して,SMTPポートアクセスチェックをするかどうかを指定する。

「Yes」を指定するとSMTPポートアクセスチェックを実行し,「No」を指定するとSMTPポートアクセスチェックを実行しない。

Host

SMTPポートアクセスチェックをするホスト名を指定する。※2

Port

SMTPポートアクセスチェックをするSMTPポート番号を指定する。

Timeout

SMTPポートアクセスチェックのタイムアウト時間を秒単位で指定する。※3※4

Health Check Options

POP3 Port Check

POP3ポートアクセスチェックの設定用プロパティ。

Check

PI_PIHCレコード収集時に「Yes」または「No」を選択して,POP3ポートアクセスチェックをするかどうかを指定する。

「Yes」を指定するとPOP3ポートアクセスチェックを実行し,「No」を指定するとPOP3ポートアクセスチェックを実行しない。

Host

POP3ポートアクセスチェックをするホスト名を指定する。※2

Port

POP3ポートアクセスチェックをするPOP3ポート番号を指定する。

Timeout

POP3ポートアクセスチェックのタイムアウト時間を秒単位で指定する。※3※4

Health Check Options

IMAP Port Check

IMAPポートアクセスチェックの設定用プロパティ。

Check

PI_PIHCレコード収集時に「Yes」または「No」を選択して,IMAPポートアクセスチェックをするかどうかを指定する。

「Yes」を指定するとIMAPポートアクセスチェックを実行し,「No」を指定するとIMAPポートアクセスチェックを実行しない。

Host

IMAPポートアクセスチェックをするホスト名を指定する。※2

Port

IMAPポートアクセスチェックをするSMTPポート番号を指定する。

Timeout

IMAPポートチェックのタイムアウト時間を秒単位で指定する。※3※4

Health Check Options

LDAP Port Check

LDAPポートアクセスチェックの設定用プロパティ。

Check

PI_PIHCレコード収集時に「Yes」または「No」を選択して,LDAPポートアクセスチェックをするかどうかを指定する。

「Yes」を指定するとLDAPポートアクセスチェックを実行し,「No」を指定するとLDAPポートアクセスチェックを実行しない。

Host

LDAPポートアクセスチェックをするホスト名を指定する。※2

Port

LDAPポートアクセスチェックをするSMTPポート番号を指定する。

Timeout

LDAPポートアクセスチェックのタイムアウト時間を秒単位で指定する。※3※4

Health Check Options

NNTP Port Check

NNTPポートアクセスチェックの設定用プロパティ。

Check

PI_PIHCレコード収集時に「Yes」または「No」を選択して,NNTPポートアクセスチェックをするかどうかを指定する。

「Yes」を指定するとNNTPポートアクセスチェックを実行し,「No」を指定するとNNTPポートアクセスチェックを実行しない。

Host

NNTPポートアクセスチェックをするホスト名を指定する。※2

Port

NNTPポートアクセスチェックをするSMTPポート番号を指定する。

Timeout

NNTPポートアクセスチェックのタイムアウト時間を秒単位で指定する。※3※4

Health Check Options

Domino Port Check

ドミノポート(NRPC)アクセスチェックの設定用プロパティ。

Check

PI_PIHCレコード収集時に「Yes」または「No」を選択して,ドミノポート(NRPC)アクセスチェックをするかどうかを指定する。

「Yes」を指定するとドミノポート(NRPC)アクセスチェックを実行し,「No」を指定するとドミノポート(NRPC)アクセスチェックを実行しない。

DominoName※5

ドミノポート(NRPC)アクセスチェックをするドミノサーバ名を指定する。省略名でも指定できる。

Health Check Options

Notes Mail Check

ノーツメール送信チェックの設定用プロパティ。

Check

PI_PIHCレコード収集時に「Yes」または「No」を選択して,ノーツメール送信チェックをするかどうかを指定する。

「Yes」を指定するとノーツメール送信チェックを実行し,「No」を指定するとノーツメール送信チェックを実行しない。

DominoName※5

ノーツメール送信チェックをするドミノサーバ名を指定する。省略名でも指定できる。

Recipient

送信するノーツメールの受信者ユーザー名を指定する。

Timeout

ノーツメール送信チェックのタイムアウト時間を秒単位で指定する。※3※4

Health Check Options

DataBase Check

データベースアクセスチェックの設定用プロパティ。

Check

PI_PIHCレコード収集時に「Yes」または「No」を選択して,データベースアクセスチェックをするかどうかを指定する。

「Yes」を指定するとデータベースアクセスチェックを実行し,「No」を指定するとデータベースアクセスチェックを実行しない。

DominoName※5

データベースアクセスチェックをするドミノサーバ名を指定する。省略名でも指定できる。

DBFileName

データベースアクセスチェックをするデータベースのファイル名を指定する。

Notes Log Check Options

Notesログ監視機能の設定用プロパティ。

ViewName

検索対象にするNotesログのView名を指定する。

複数指定する場合は,半角コンマ区切りで指定する。

  • 最大指定数:3

  • 指定可能なNotesログのView名:Miscellaneous Events,Mail Routing Events,Replication Events

Include

Notesログから収集したいメッセージに含まれる文字列を記述したファイルの絶対パスを128バイト以内で指定する。

SearchDays

Notes Log情報をさかのぼって収集する日数を,0〜366の整数で指定する。

詳細については,「5.2.1 Notes Log Check Optionsプロパティの設定」を参照する。

User Defined Stat Options

任意の統計情報収集機能の設定用プロパティ。

StatDefine.ini

統計情報定義ファイル(StatDefine.ini)の絶対パスを255バイト以内で指定する。

(凡例)

−:該当しない

注※1

フォルダ名には,データベースIDを除いたレコードIDが表示されます。各レコードのレコードIDについては,「8. レコード」を参照してください。

注※2

HAクラスタシステムなどで,論理ホスト環境を使用する場合には,論理ホスト名を指定してください。

注※3

Timeoutに設定した時間内にチェック応答がない場合は,PI_PIHCレコードのResponseTimeフィールドに(-1)が返されます。

注※4

PI_PIHCレコードの収集間隔(デフォルト60秒)以下の値を設定してください。

注※5

「DominoServer1/DominoDomain1」という定義の場合,Dominoサーバとエージェントが起動しているサーバマシン上から,ホスト名「DominoServer1」に対してPingが通る環境を構築してください。