11.1.2 メッセージの記載形式
このマニュアルでのメッセージの記載形式を示します。メッセージテキストで太字になっている部分は,メッセージが表示される状況によって表示内容が変わることを示しています。また,メッセージをメッセージID順に記載しています。記載形式の例を次に示します。
-
メッセージID
英語メッセージテキスト
日本語メッセージテキスト
メッセージの説明文
- (S)
-
システムの処置を示します。
- (O)
-
メッセージが表示されたときに,オペレーターが取る処置を示します。
- 参考
-
運用中にトラブルが発生した場合には,「12. トラブルへの対処方法」を参照してログ情報を採取し,初期調査をしてください。
トラブル要因の初期調査をする場合は,OSのログ情報(Windowsの場合はWindowsイベントログ,Linuxの場合はsyslog)や,PFM - Agent for Enterprise Applicationsが出力する各種ログ情報を参照してください。これらのログ情報でトラブル発生時間帯の内容を参照して,トラブルを回避したり,トラブルに対処したりしてください。また,トラブルが発生するまでの操作方法などを記録してください。同時に,できるだけ再現性の有無を確認するようにしてください。