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JP1 Version 11 JP1/Performance Management - Agent Option for HiRDB


3.4.1 LANG環境変数の設定

LANG環境変数を設定します。

これらのLANG環境変数を設定する前に,設定する言語環境が正しくインストール・構築されていることを確認しておいてください。正しくインストール・構築されていない場合,文字化けが発生したり,定義データが不当に書き換わってしまったりすることがあります。

注意

共通メッセージログの言語は,サービス起動時やコマンド実行時に設定されているLANG環境変数によって決まります。そのため,日本語や英語など,複数の言語コードの文字列が混在することがあります。

PFM - Agent for HiRDBで使用できるLANG環境変数を次の表に示します。なお,表に示す以外の言語(中国語,ドイツ語,フランス語,スペイン語,韓国語,およびロシア語)を設定した場合,LANG環境変数の値は「C」で動作します。

表3‒2 PFM - Agent for HiRDBで使用できるLANG環境変数

OS

言語種別

文字コード

LANG環境変数の値

HP-UX

日本語

Shift-JIS(SJIS)

  • ja_JP.SJIS

  • japanese

EUC

  • ja_JP.eucJP

  • japanese.euc

UTF-8

  • ja_JP.utf8

英語

ASCII

  • C

AIX

日本語

Shift-JIS(SJIS)

  • Ja_JP

  • Ja_JP.IBM-932

EUC

  • ja_JP

  • ja_JP.IBM-eucJP(PFM - Managerでは使用できません)

UTF-8

  • JA_JP

  • JA_JP.UTF-8

英語

ASCII

  • C

Linux

日本語

Shift-JIS(SJIS)

EUC

UTF-8

  • ja_JP.UTF-8

  • ja_JP.utf8

英語

ASCII

  • C

(凡例)

−:該当しない