2.4 監視テンプレートの概要
Performance Managementでは,次の方法でアラームとレポートを定義できます。
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PFM - Agentで定義されているアラームやレポートをそのまま使用する
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PFM - Agentで定義されているアラームやレポートをコピーしてカスタマイズする
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ウィザードを使用して新規に定義する
PFM - Agentで用意されているアラームやレポートを「監視テンプレート」と呼びます。監視テンプレートのレポートとアラームは,必要な情報があらかじめ定義されているので,コピーしてそのまま使用したり,ユーザーの環境に合わせてカスタマイズしたりできます。そのため,ウィザードを使用して新規に定義をしなくても,監視対象の運用状況を監視する準備が容易にできるようになります。
PFM - Agent for Platformで定義されている監視テンプレートのアラームとレポートの設定内容については,「8. 監視テンプレート」を参照してください。監視テンプレートの使用方法の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,アラームによる稼働監視および稼働分析のためのレポートの作成について説明している章を参照してください。
- 重要
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監視テンプレートのアラームに設定されているしきい値は参考例です。監視テンプレートのアラームを使用する場合は,コピーして,環境やOSに合わせて適切なしきい値を設定してください。