付録N.3 10-00の変更内容
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PFM - Remote Monitor for Oracleが動作するOSにWindows Server 2012を追加した。
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監視対象プログラムにOracle Database 12c Release 1の非CDB環境を追加した。
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JP1/IT Service Level Managementと連携して,サービスを監視するための監視項目について追記した。また,次の監視項目について追記した。
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キャッシュ・ミス率
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ディスク・ソート実行率
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バッファ・キャッシュ利用率
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バッファ・ビジー利用率
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ライブラリー・キャッシュ・ミス率
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PFM - RM for OracleをインストールするホストがWindows Server 2008 R2,Windows Server 2012またはLinuxの場合に,IPv6環境でもパフォーマンスデータを収集できるようにした。
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日本語Windows環境でシフトJISを,簡体字中国語Windows環境でGB18030をサポートした。
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Linux環境でUTF-8およびGB18030をサポートした。
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UNDO表領域の監視を切り替えるオプションを追加した。
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SGA Components(PD_PDSG)レコードにPoolフィールドを追加した。
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データモデルのバージョンを4.0から5.0に,アラームテーブルのバージョンを09.00から10.00に変更した。