3.3 使用する監視テンプレートを選択する(業務システムの将来計画)
将来計画に使用できるレポートは,レポート階層の[System Reports]配下にある[Monthly Trend]フォルダに格納されています。Performance Managementのインストール前に検討した監視項目を基に,この中のレポートから目的に合致するものを選択します。
操作手順
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メイン画面で[レポート階層]タブを選択する。
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[Monthly Trend]フォルダのマークをクリックして,フォルダを展開する。
PFM - Agent Option for Platform(Windows用)のレポートテンプレートの場合は,[System Reports]−[Windows]−[Operating System]−[Monthly Trend]フォルダを展開します。
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表示されたレポートテンプレートを確認して,目的の監視項目に合致するものを選択する。
目的の監視項目が物理メモリー領域の未使用サイズの場合は,「Memory Available Trend (Multi-Agent)」というレポートテンプレートを選択します。
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[プロパティの表示]を選択する。
選択したレポートテンプレートの[プロパティの表示]画面が表示されます。
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レポートテンプレートの定義内容を確認する。
[フィールド]−[選択されたフィールド:]を確認して,レポートの表示項目(フィールド)を把握します。
「Memory Available Trend (Multi-Agent)」というレポートテンプレートの場合は,「Available Mbytes」というフィールドが監視項目として定義されていることを確認できます。
- ヒント
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プロパティの画面の右上にある[説明]をクリックすると,各フィールドの説明を参照できます。
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目的の監視項目が複数ある場合は,手順3〜手順5を繰り返す。
- メモ
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定義内容を確認の結果,監視テンプレートで目的の監視ができない場合は,監視テンプレートを編集したり,アラームテーブルやレポートを新規作成したりする必要があります。詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,「アラームの設定・運用の方法と流れ」の説明と「レポート作成の方法と流れ」の説明を参照してください。
次の作業
将来計画のためのレポートを表示します。
関連項目