11.2.5 案件管理DBの再編成
エラーメッセージKNAB12001-Eが出力され,このメッセージの詳細コードが「-756」の場合,案件管理DBの容量が不足しています。不要なデータを削除してから,案件管理DBを再編成してください。
案件管理DBを再編成する場合,JP1/Service Supportの運用を停止した状態で実施してください。
案件管理DBを再編成する手順を次に示します。
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次に示す順序でサービスを停止する。
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JP1/Service Support - Task Serviceサービス
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JP1/Service Support - Web Serviceサービス
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JP1/Service Supportサービス
JP1/Service Support - DB Serverサービスは起動したままとしてください。
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スタートメニューの[プログラム]−[JP1_Service Support]−[JP1_SSコマンドプロンプト]を起動する。
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jssdbbackup.batコマンドを実行する。
引数には-maintオプションを指定して実行してください。詳細については,「12. コマンド」の「jssdbbackup.bat(データベースバックアップ)」を参照してください。
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jssdbrorg.batコマンドを実行する。
詳細については,「12. コマンド」の「jssdbrorg.bat(案件管理DB再編成)」を参照してください。
なお,案件管理DBを再編成した場合,データベースの空き容量を解放する必要はありません。