13.9.3 定義内容
監査ログ収集対象サーバセットアップ定義ファイルに記述する内容を次の表に示します。
項番 |
セクション※1 |
パラメーター※2 |
説明 |
設定値 |
デフォルト※3 |
必須 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
Host |
HostName |
監査ログ収集対象サーバのホスト名を設定します。 |
64バイト以内の文字列を設定します。使用できる文字を次に示します。
|
− |
○ |
2 |
IPAddress |
監査ログ収集対象サーバのIPアドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス)を設定します。 HostNameに設定したホスト名に対応するIPアドレスを設定します。 |
IPv4の場合は,「.」で区切った10進数を設定します。IPv6の場合は,「:」で区切った16進数を設定します。※4,※5 |
− |
○ |
|
3 |
Cluster |
ClusterFlag |
クラスタ環境用のセットアップをするかどうかを設定します。 |
次のどちらかを設定します。
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N |
△ |
4 |
ClusterMode |
論理ホストが実行系サーバであるか,または待機系サーバであるかを設定します。 |
次のどちらかを設定します。
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− |
△※6 |
|
5 |
EventServer |
Directory |
監査ログ専用フォルダ(監査ログ専用ディレクトリ)をフルパスで設定します。 |
128バイト以内の文字列を設定します。使用できる文字を次に示します。
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− |
○ |
6 |
TargetTransPort |
監査ログ専用イベントサーバの転送用ポート番号を設定します。デフォルトのポート番号がすでに使用されている場合に設定します。通常は設定する必要はありません。 |
5001〜65535の整数を設定します。 |
24101 |
△ |
|
7 |
TargetAPPort |
監査ログ専用イベントサーバのAP用ポート番号を設定します。デフォルトのポート番号がすでに使用されている場合に設定します。通常は設定する必要はありません。 |
5001〜65535の整数を設定します。 |
24102 |
△ |
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8 |
DatabaseSize |
監査ログ専用イベントデータベースのサイズをバイト単位で設定します。 |
10000000〜2147483647の整数で設定します。 |
10000000 |
△ |
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9 |
ManagerHostName |
監査ログ管理サーバのホスト名を設定します。 |
64バイト以内の文字列を設定します。使用できる文字を次に示します。
|
− |
○ |
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10 |
ManagerIPAddress |
監査ログ管理サーバのIPアドレス(IPv4アドレスまたはIPv6アドレス)を設定します。 ManagerHostNameに設定したホスト名に対応したIPアドレスを設定します。 |
IPv4の場合は,「.」で区切った10進数を設定します。IPv6の場合は,「:」で区切った16進数を設定します。※4,※5 |
− |
○ |
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11 |
ManagerTransPort |
監査ログ管理サーバ上のJP1/Baseのイベントサーバの転送用ポート番号を設定します。通常は設定する必要はありません。 |
5001〜65535の整数を設定します。 |
jp1imevt |
△ |