13.3.3 定義内容
製品定義ファイルに記述する内容を次の表に示します。なお,これらはすべて必須項目です。
項番 |
パラメーター |
説明 |
設定値 |
---|---|---|---|
1 |
AuditLogNum |
監査対象プログラムの監査ログの数を定義します。 |
1〜32の整数を指定します。 |
2 |
AuditLogName |
監査ログのファイル名を定義します。 AuditLogNumの数だけ存在します。 |
64バイト以内の文字列で指定します。 使用できる文字を次に示します。
Windowsイベントログから監査ログを収集する場合は,「nothing」と指定します。 |
3 |
RegularPattern |
対応する正規化ルールファイル名を定義します。 |
255バイト以内の文字列で指定します。 使用できる文字を次に示します。
|
4 |
ReadOnly |
編集する権限を定義します。 |
次のどちらかを指定します。
|
製品定義ファイルを記述する際の注意事項を次に示します。
-
1カラム目から入力します。
-
パラメーター行の最後には必ず改行を記述します。改行コードは,OSがWindowsの場合は0x0d0a,UNIXの場合は0x0aを指定してください。