7.5.1 監査ログの統計
収集された監査ログの統計結果を出力する手順を次に示します。
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監査ログ統計画面を表示する。
機能ツリーで「監査ログ統計」をクリックすると,監査ログ統計画面が表示されます。
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統計出力条件を指定する。
指定できる統計出力条件の詳細については「7.5.2 監査ログの統計出力条件項目」を参照してください。
なお,統計出力条件のうち,統計パターンは事前に設定しておく必要があります。統計パターンを設定していない場合,統計結果を出力できません。
また,統計出力条件はデフォルトを設定できます。統計パターンおよび統計出力条件のデフォルトを設定する方法については「7.7.3 監査ログ統計画面の表示項目を設定する」を参照してください。
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統計情報を生成する。
統計情報は次のどちらかの方法で生成できます。
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[マネージャセットアップ]ダイアログの「監査ログ統計情報の収集時生成」で設定する
詳細については「5.5.6(2) [マネージャセットアップ]ダイアログの設定内容」を参照してください。
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admstgenコマンドを実行する
コマンドの詳細については「12. コマンド」の「admstgen(監査ログの統計情報生成)」を参照してください。
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統計結果を出力する。
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統計結果をグラフ形式で表示したい場合は,[表示]ボタンをクリックしてください。
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統計結果をCSV形式ファイルで出力したい場合は,[CSV]ボタンをクリックしてください。
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グラフ形式の統計結果をHTML形式で出力したい場合は,[HTML]ボタンをクリックしてください。
統計出力条件に一致した監査ログの統計結果が出力されます。監査ログの統計結果の見方については「7.5.3 監査ログ統計結果の確認」を参照してください。
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