6.2.1 定義ファイルを変更する
JP1/IM - EG for NNMiのサービスが起動中でも,次に示すJP1/IM - EG for NNMiの定義ファイルを変更できます。
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動作定義ファイル※
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NNMiインシデント転送フィルター定義ファイル
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マッピング定義ファイル(カテゴリ用)
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マッピング定義ファイル(ファミリー用)
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拡張起動プロセス定義ファイル
- 注※
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動作定義ファイルは直接編集しないでください。動作定義ファイルを変更する場合は,jegn_setupコマンドを使用してください。jegn_setupコマンドの詳細については,「7. コマンド」の「jegn_setup」を参照してください。
JP1/IM - EG for NNMiのサービス起動中に上記の定義ファイルを変更した場合は,jegn_spmd_reloadコマンドを実行して定義ファイルを再度読み込み,変更した内容を有効にしてください。なお,jegn_spmd_reloadコマンドの実行後に定義ファイルの変更がすぐに反映されるのではなく,リロード後の次のポーリングのタイミングで有効になります。
また,jegn_spmd_reloadコマンドの定義チェックでエラーが発生した場合は,変更前の定義内容で動作が継続されます。jegn_spmd_reloadコマンドの詳細については,「7. コマンド」の「jegn_spmd_reload」を参照してください。
定義ファイルの設定の詳細については,「4. NNMiインシデントからJP1イベントへの変換」および「付録F.1 拡張起動プロセス定義ファイル(jegn_service_0700.conf)」を参照してください。
- 参考
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JP1/IM - EG for NNMiのサービス停止中に定義ファイルを変更した場合は,次回サービスを起動したタイミングで,変更した内容が有効になります。